お久しぶりでございます
こんばんは、七瀬です
今回はですね、私の心配事と夢占いとの関連について語ります。内容重くなる可能性高いので、念の為ご閲覧注意でございます。
語り口調はまたちょっと物語っぽくなるかもですね。これは文字を書くときの癖なのです
ご容赦頂けましたら幸いですm(_ _)m
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今日の朝方、私は夢を見ていました。眠って見る方の夢でございます。
夢の中で私はずっと不安を抱えていました。何か予感していたのでしょうか。
なので突如訪れたアクシデントは、衝撃的なものでこそあれど、青天の霹靂といった感覚ではなかったのです。
(やはり起きてしまった!私なんかと一緒に居たからだ)
怪我をした旦那の元へ駆け付ける最中、私はごく自然にこんなことを思っていました。状況的には誰が見たって旦那自身の不注意。にも関わらず、彼の身に起こった災いは自分が招いたのだと確信していたのです。
痛々しい鮮血が目に焼き付いて、私の動悸も激しくなりました。
周りを何人かの人が囲んでいました。しかし彼らは「大変だ」「可哀想に」などと言いながらもまるで動こうとはしないのです。木製の人形のように硬く冷たく直立している人々に向かって、私は必死に「救急車を呼んでくれ!」と叫んでいます。
私自身も何故だか動くことが出来なかったのです。
こんな夢から目覚めとき
私は「嫌だ、嫌だ!」と泣き叫び、ベッドに隣接した壁にガリガリと爪を立てていました。
せめてそこに旦那が居てくれれば良かったのですが、その場には居なかったから尚更錯乱状態です(私の見る夢は感覚という感覚がかなりリアルなので、起きてすぐは夢と思えない場合があります)
ゆっくりゆっくり思い出していくと、旦那はすでに仕事に出かけた後。休日である私が二度寝してしまっただけだったのです。
そこで私はスマホをいじり出しました。夢占いの検索です。
何か悪いことの暗示なのでは!? っていう、一見ネガティヴな発想のように思われるかも知れませんが、私の場合は違います。むしろ冷静になる為。
何故なら不吉な印象の夢ほど、実は逆を意味する吉夢だったりすることがあるのです(本当に悪い意味って場合もありますけどね^^;;)
さて、結果は?
“血”というのは、エネルギーを意味するもの。
鮮やかであればあるほど新鮮なエネルギーに満ちているという意味になる。
自分が怪我をする、というものならそれ程悪い意味ではないみたいです。悩んでいる事が解決に向かう暗示だそうですよ。
しかし自分以外の場合は?
これは暗示っていうよりも私の心の中を示しているような結果でした。
その相手に対して心配事がある。迷惑をかけていないか、辛い思いをさせていないか。
その相手に何か起きたとき、自分はちゃんとフォローできるのか? そんな不安を抱えているときに見る夢なのだそうです。
実はですね、最近旦那は体調が優れないと言っていたんです。出来るだけ早く病院に行くように促しました。
今一番不安なのは彼なんだ。だから私がしっかりしてなくちゃいけないんだ。
そう思いながらも心は押し潰されそうでした。
私の心と身体が弱ってしまったから、きっと負担をかけているんだ……と、もはやそうとしか考えられなかったんですね。近頃特に我儘を言っていた気がする。私と一緒に居たから、私のせいで……考え出したら止まりませんでした。
今朝の夢を見て、尚更はっきり思ったのです。
私は、世界中の他人に無視されても何とか生きていけるだろう。しかし、世界中でただ一人のこの人が傍に居てくれなければきっと生きていけない。
友達も家族もそう。私自身の苦しみより、大切な人の苦しみの方がよほど耐え難いのだ。
夢占いを見てみて、冷静になることは難しかったのですが、反省をする機会にはなりました。
何かの暗示。それ以前に、自分の一体何がこの夢を見せているのかが大事だよね! って思ったのです。
私は以前にも周囲の同級生にいびられて、反発して、殴り合いに発展する夢を見ました(年齢は高校生くらいになっていました)
あれはきっと周りが大半が敵に見えるっていう私の疑心暗鬼が起こしたもの。
目覚めの悪い夢のパターンは他にもあります。
中でも割と多いのが、自分が加害者になっている夢です。
体調不良で休職しているときに、職場復帰1日目の夢を見たのですが……そこで食中毒事件が発生したのです(※私は飲食店勤務じゃありません。が、そういう設定になっていました)
お客様の中から命に関わる程の重い発症例が出たと聞いて、従業員たちは「私が対応した人かも知れない」「いいや、私かも知れない」と不安を口にするのですが、そこでもやはり私は「間違いなく自分のせいだ!」と確信しているのです。
被害者意識ならぬ加害者意識でしょうか。
いや、もしかすると、これって紙一重なのかも知れません。
被害者意識が強い人ほど加害者意識も強いように思います。誰かに迷惑をかけたり傷付けたりする恐怖にいつも怯えている。
なんもかんも滅茶苦茶にしたくなる衝動を知っているから。あるいは、壊したくなかったのに無情にも壊れてしまった瞬間が目に焼き付いているから。
自分という人間が危険としか思えないから。
誰かを傷付けるくらいなら自分を傷付けていた方がマシだわ。←コレ、解決策とは到底思えないのに、よく行き着いてしまうところです。
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ここからは現実に起こった話です(紛らわしいので一回区切りました)
つい最近のことです。
仕事中、急がなければならないのに問題が解決しない! という切羽詰まった状況に直面しました。
人目につかない片隅にてパソコンとにらめっこしていた私は
ドンドンドンドンッ!!
と何かを叩くような音を耳にしました。
こんなときに何だ!?
と思ったんですけどね、それは私のすぐ近くから聞こえてくるんです。
我に返った瞬間だったのでしょうか。突如痛みが響いて。
ふと視線を落とすと、
私はボールペンで自分の手首を何度も何度も突き刺そうとしていたのです。ボールペンは服にしっかり食い込んで、今にも袖を引き千切ろうとしています。サアッと血の気が引きました。
布の上だったから出血はしてないけれど痣になりました。
一体いつからこんなことをしていたんだ……?
誰かに見られはしなかったかと本当に焦りました。いや、音くらいは聞こえてしまったかも知れないな。
実際、そこまで切羽詰まる事態だったのかと言うとそうでもなかったのです。誰も私に急げ!とは言っていなかったのです。
私はいつもそうなのです。相手の顔色を伺って、ちょっとした変化に怯えて、勝手に焦ってしまうのです。誰にも責められていないのに、自分から進んで自分を責めるのです。
なのに……!
本当に迷惑をかけてるときとか、
肝心なところはまるで気付かないのです_| ̄|○
多分加害者意識の正体は↑コレですね〜(^^;;
妙に過敏、そして肝心なところで鈍感。
普通は気付くでしょ? ってところで見事に気付かない。
皆様、迷惑かけてませんか?
私のせいで苦しんだりしてませんか?
だけどコレ、簡単には治らなくて……
自分でも解決に悩んでいるんです
すみません、ほんとすみません(ヘコヘコ)
努力はしますから……
いつも↑こんな気分でいるからあんな夢ばかり見ちゃうのかも知れませんね。
休む時間も必要だとわかってはおります。だからこそ……
「あぁ〜、よく休めた!」
「ちょっとまったりし過ぎたけど、有意義な時間だったかな〜♪」
とか思えるような、安らかな睡眠が欲しいものです
穏やかなさざ波みたいに。
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重い内容にここまでお付き合い頂きまして本当にありがとうございますm(_ _)m
次回からはまた気をとり直して創作話題に行こうと思いますよ
その前にお月見企画ですね
また楽しくいこ〜っと
今回は内容も重くなっちゃいましたし、一方的な語りなので、コメント欄閉じさせて頂きますが〜
見守って下さる方々への感謝の気持ち、今後も大切にしていきます