大袈裟太郎は先見の明があったというか、なんというか…
大袈裟太郎は、6月の都知事選出馬会見の段階で、このようなツイートをしていたと知って、驚く。
山本太郎さんをきっかけに政治に興味を持った自分が、山本さんを支持しなくなった理由。#今日の大袈裟太郎 pic.twitter.com/N9ZaAwR7Ol
— 大袈裟太郎 = 猪股東吾 (@oogesatarou) June 18, 2020
れいわの人たちについて pic.twitter.com/znoWbArxVM
— 大袈裟太郎 = 猪股東吾 (@oogesatarou) June 18, 2020
須藤さんについて、斎藤まさしについて pic.twitter.com/OFC6Ew0zBR
— 大袈裟太郎 = 猪股東吾 (@oogesatarou) June 18, 2020
…7月になってから起こったゴタゴタの予言だったような…なんだろうな、大袈裟太郎というのは、先見の明があるというか、なんだろう。
れいわについて、突き詰めて行った人は、みんな、「そこ」に行きつくのである…。
「都知事選は大西のすすめ」は、有り得ない
れいわ新選組 山本太郎代表が、
— れいわ新選組 (@reiwashinsen) June 15, 2020
東京都知事選挙への、
立候補表明を行いました。
(2020年6月15日)
記者会見の動画は、
こちらをご覧ください🔥https://t.co/OlPXFTZEiV
特設サイトはこちらから🤳https://t.co/LJL1eiv3aE pic.twitter.com/0epJPiJ1Iq
興味深いのは、大袈裟太郎が、山本太郎の都知事選出馬は「党をやってる人」の指示だったのだろうと推測しているところである。
これについては、大西つねきだろうと言っている人もいるが、それは有り得ないと思う。大西つねきというのは、除籍劇で判明したように、もともと太郎との「距離」は、遠かった人であり(そもそも公募)、「近いように見せていた」のは、大西のほうの技術だったのである。
ゆえに、大西がすすめたから都知事選に出たなんてことは、有り得ない。
そして、都知事選出馬が「党をやってる人」の指示だと推測する大袈裟太郎は、その理由はずばりお金集めだと、指摘している。
私が言っているんじゃありませんから。
そうなんだろうか。
いつまで沈黙できるか、山本太郎
れいわ新選組が公党となり今日で一年。
— れいわ 山本太郎 消費税廃止!住まいは権利! (@yamamototaro0) July 21, 2020
舩後・木村両議員はこの短期間のうちに、これまで進まなかった国会での課題を、着実に前に進めています。
至らない点も多々ある私たちですが、議論を重ねて改善し、「生きているだけで価値がある社会」をあなたと全力で構築していくことを誓います。 pic.twitter.com/3hX9SSn6Ab
このように、有名人が実名で告発しているような「疑惑」(それも、6月の段階で)について、太郎側は、ずっと前の街宣で説明した以外には、斎藤との関係について、沈黙を決め込んでいるが…これは、いつまでもは続かないだろう。
そして、「れいわ新選組」とはいったいなんだったのか、支持者たちが、大声でその答えを、求め始めるだろうなあ…だって、れいわの場合には、「支持者≒寄付者」とか、「支持者≒ボランティア」なんだから、ただ支持していただけとか、ただ投票してあげただけという人のほうが、少ないかもしれないんだから。
人は、投資をした場合には、説明を求めるものである。
れいわ新選組とは、もしかすると、斎藤まさしとその仲間による選挙ビジネスのための集金システムだったのか?
もしもそうだとしたら、人並み外れて頭が切れるはずの太郎は、なぜ、諾々としてそれに乗ったのか?
そもそも、そんな答えは、支持者たちは、欲しくないだろうが、なんらかの答えは、欲しいはずである…すると、どうするんだかな。
れいわ新選組とは、斎藤まさしとその仲間による選挙ビジネスのための集金システムではない、とするならば、それについて、支持者の納得のいく説明を、しなければならず、そうなると、党のスタッフが斎藤の仲間だらけなことや、都知事選への強引な出馬とその敗戦への総括の欠如について、どうやって説明するんだかと、思うのだが。