山本太郎がフジテレビの独占取材に
さて、支持者たちが右往左往をしている中、沈黙を貫いていた山本太郎はといえば、フジテレビの独占取材を受けていた…。
都知事選の結果についても、かなり細かく分析をした形跡があり、そして、思ったよりも票が取れていた、ということである。
さらに、次の衆院選にも触れ、参院選とは全く違う候補者になるという。
衆院選では、地元で粘り強く活動している人でなければ勝てない、という認識だそうである。
参院選と衆院選は、闘い方が全く違うということは、かなり理解しているようである…。
そして、自分が出る選挙区または比例か？については、秘密のカードだとして、答えなかった。
「選挙区で地道に活動をしていなければ勝てない」のは、小選挙区の話のはずであり…現時点で「どこから出るのか言えない」なら、「地元での地道な活動などはしていない」ということだから、それは自分は比例しか有り得ないだろ笑。
参院選方式で…比例で。
安冨さんや、蓮池さんみたいな人は、比例でなければならないので、参院選向きではあるが、衆院選はどうするんだろうなあ。
それが「多くの人のため」になるならば、れいわ新選組を踏み台にしたらいい
大阪はコロナの危機。医療従事者を守り、医療崩壊を避けることが急務です。
— 大石あきこ🐾🌹Akiko Oishi (@oishiakiko) July 30, 2020
４月に突如、コロナ専門病院にされた #十三市民病院 。
本日7/30、委託会社サクラヘルスケアサポートと、労組が団体交渉。まっとうな意見をした従業員を突如、遠くの病院に配転命令。その撤回を求めています。ご注目を！続→ pic.twitter.com/9gTUtdCAbF
大石さんはもちろん小選挙区で、そして私は、変な予感がするのだが…彼女は小選挙区で当選すれば、いずれ、党を割る可能性は、けっこうあるのでは…みたいな。
わかりません。単なる予感です。
彼女こそ、太郎みたいに「自分党」というのを作って、仲間を集めてもおかしくないような、実力派なのである…元公務員だから、役人の心理や行動は、誰よりも理解しているし、地元に根を張っている。
今出ている人たちの中で、最も当選しそうな人は大石さんで、最も当選後に党を割りそうな人も、大石さんかな、個人的な意見では。
実際問題、「山本太郎が抱えているしがらみ」を抜きで、同じような政策を主張しようと思ったら、党を割るしかないわけで、それは、一度当選してから、の話だろう。
私は、大袈裟太郎が言っているように、もしも、「市民の党のれいわ新選組への関与」が全面的なものであるならば、大石さんのように将来のある政治家は、いずれ党を割ったほうがいいのではないか、と思っている。本人のためにも、支持者と地元のためにも。
なんだろうなあ、私は別に、「れいわ新選組を応援している」というわけでは、なくなってしまった。
れいわを利用して、どうやって国のため、民のために、よい政治家を育てていくか、みたいな、そっちのほうが、重要だと、思うのである。
斎藤さんと別れられない太郎は、みんなの踏み台になることで、よい政治家を何人も当選させて、道を切り開いてあげたらいいのだ。「悪い女とどうしても別れられない男」のように、この際、割り切って。