太郎にしかできないことって

TENOHASIとは、ホームレス支援をするNPOのようです。
この活動↓は、れいわ新選組としてのものではなく、山本太郎個人の活動ということではないのかな。

まあ…お弁当を配るのもいいけれども、山本太郎にしかできないことをやってほしいのに、という支持者の意見は、やはりあって、それは、党がゴタゴタしている今だから、でしょうね。
しかし…太郎というのは、議員バッジをつけていないということに対し、「こういう活動」でもって、自分の存在をエンドースするしかないと思っているという、そういう人なんだろうと思うんですね。
議員バッジがなくて、さらにホームレスボランティアもしていなかったら、山本太郎というのは、タダの人で、いてもいなくてもいい存在になってしまう、とか。
そうじゃなくて、赤の他人からさんざんにお金を集めたり、ボランティアを募って、タダ働きをさせたという「党」があるわけですから、そっちのほうをちゃんとするということが、「みんなが太郎に求めていること」のようなんですが、太郎本人は、違うんですね。
議員バッジがない今、「自分の存在意義」について、必死に下支えをしようとしている。
そういう太郎に、戸惑いを隠せない支持者たち。
この関係性は、やはり「すれ違い」というものだと、思います。
支持者に期待されていることと、自分がやるべきだと思っていることが、違っている、と。

大袈裟太郎の覚悟と激しい言葉の意味

大袈裟太郎は、党のシステムは、斎藤さんの市民の党を中心に出来上がってしまっているというふうに、言っていましたが、だから山本太郎としては安心だ、ということなのかもしれません。

 

 

しかし…支持者のほとんどは、「斎藤まさしさんが仕切るれいわ新選組」を支持した覚えは、ありませんから、「本当はそうだったんだ」ということがわかったとして、それでいいというはずは、ないんですね。
まあれいわ新選組という党には、いろんな「無理」があって、このままでは立ち行かない可能性が大。
そんなとき、太郎はもくもくと、ホームレスボランティアに励む。

2人の太郎~大袈裟が山本を信じられなくなった理由

大袈裟太郎は、山本太郎が「斎藤さんとは年に2~3回会うだけの関係」と言ったことに対し、「嘘をついてはいけない」と、はっきり言っていますね。
山本太郎が、その部分で嘘をついたということが、大袈裟太郎が山本太郎を信じられなくなった一番の理由であると。
大袈裟太郎は、斎藤さんもウソばっかり言っているとか、いろんなことを言っていますが、訴訟になっても耐えられるだけの内容をしゃべっているはずでありそして、これだけの深刻な内容を公にしているということは、「訴訟にはならない、なぜならば、相手が嘘をついていることは明白だからだ」という、そういう確信も、たぶん、あるんでしょうね。