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本書をお読みいただいた方向けの補足説明が最後にあります。

補足説明

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5ヶ月間もブログを更新しておらず、このブログを見ている人もかなり少なくなったと思いますが、構わずお知らせです。

 

電子書籍の第5弾として「古事記スピリチュアル解説」を出版しました。

 

過去記事のネタは多数使用してはいますが、基本的には書き下ろしです。

 

古事記の現代語訳や解説書などは多数存在していて、しかも一種のブームと言えるほどに売れています。そこにまた私が古事記の本(電子書籍のみですが)を出すことの意義は何でしょうか。

 

本書はこれまでの古事記関連の本とは一線を画しています。古事記の現代語訳を提供することを目的としていません。

 

本書で私がやりたかったことは、古事記という謎に満ちた書物の知られざるスピリチュアル的背景を解説することです。

 

誰が何のために古事記を書いたのか。古事記と地球のアセンションとの関係性。古事記はどこまでが本当のことで、どこまでが創作なのか。創作ストーリーが本当に意味していることは何なのか。こういった古事記の本質を解説していきます。

 

そして、それに加えて、もう少し細かな古事記の内容の謎解きもしていきます。古事記は謎解きを楽しむための書物でもあるからです。

 

・葦原中国や常世の国とは何を指すのか(高天原、黄泉の国、根の堅州国については本ブログで過去に解説済みですが、もちろん本書でも解説しています)

・別天神(ことあまつかみ)として五柱で区切って特別な神とした理由

・ヤマタノオロチとは何か

・因幡の白兎の正体は誰か

・天孫降臨はいつの時代の話か

・ウガヤフキアエズについて詳細なストーリーがないのはなぜか

・神武天皇が即位した皇紀元年が紀元前660年というのは本当か

・卑弥呼の正体は誰か

・古事記のストーリーを考えたのは誰か

 

本書で謎解きしたことの一部です。おそらくほかのどんな本にも書かれていないような内容が盛りだくさんです。

 

チェックはできないので、一部既に誰かが書いた内容もあるかもしれませんが、全体としては非常に画期的な本であることは間違いありません。

 

なぜならば、私の出身星であるシリウスや仲間の星では、この古事記の謎を解明する競争をしていたからです。古事記というのはアセンションの時代にいつかは誰かが謎を解明することを想定して書かれており、仲間内で謎解き競争のゲームをしていたわけです。

 

そして、私が一番に本に書くことになりました。つまり、この競争は私の優勝です。そのように神様たちも認めていますので、本書で初めて明らかになる事実も多数含まれております。

 

Amazonで480円で販売していますので、ご興味のある方はご一読いただければ幸いです。Kindle Unlimitedにも登録されています。

 

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なお、Amazonの電子書籍はKindle専用端末以外にも、各種スマホ、タブレット、PC、Macで閲覧が可能です。Android、iOS、Windows、MacOSの全てに対応しています(それぞれアプリがあります)。

 

 

Amazonでの紹介ページにありますが、共著者、はじめに、目次を転載しておきます。

 

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■■ 共著者

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この本は私一人で書き上げたものではありません。7人のシリウスの女神様たちとの共同作業によって完成した書籍です。

罔象女神(ミズハノメ)
瀬織津姫(セオリツヒメ)
磐長姫(イワナガヒメ)
高龗神(タカオカミノカミ)
湍津姫(タギツヒメ)
田心姫(タゴリヒメ)
木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)

 

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■■ はじめに

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私の名前はカノドメ。シリウスという星の王子様です。

本書は日本の神話でもあり歴史書でもあるような不思議な書物「古事記」についての解説書です。

古事記の現代語訳や解説書などは数多く存在していますが、それらは物語の表面的な意味を学術的な視点から解釈したり推測したりしたものです。本書は違います。

本書は、古事記という書物は誰が何のために書いたものなのか、そしてその内容が本当に意味するところは何なのかをスピリチュアル的な視点から解説するという画期的な本です。

もちろん、古事記というのは従来のように神話・物語として、あるいは歴史書として考えても非常に面白いものではあります。しかし、そこにはこれまで知られていなかった驚くべき背景があるのです。

最初の一文の自己紹介で私はシリウスという星の出身者であると書きました。これが古事記と関係があるのかと言いますと、深い深い関係があるのです。シリウスという星は古事記で描かれている神様の世界の一部だからです。

本書は古事記の謎解きをテーマにした本ですので、歴史書的な色が濃い歴代天皇の細かな記述については割愛させていただき、神代から初期の天皇の時代までに焦点を当てて解説していきます。

なお、本書では登場する神様の漢字表記および読みを古事記に合わせています。私が前著やブログで通常使用している漢字表記・読みとは異なる場合がありますが、本書は古事記の解説書ということでご理解いただきたいと思います。巻末にある私の守護霊チームのメンバーであるシリウスの女神様たちの紹介では通常私が使用している漢字表記・読みになっています。

それでは、古事記という書物に秘められた驚くべき謎を解き明かしていきましょう。

 

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■■ 目次

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■はじめに

■概論と前提知識
古事記とは何か
神様とは何か

■造化の三神
■別天神
■神世七代
■イザナギ・イザナミ
国生み
黄泉の国
■三貴神
三貴神の誕生
アマテラスとスサノオの誓約
岩戸隠れ・岩戸開き
ヤマタノオロチ退治
■大国主
因幡の白兎
国譲り
■天孫ニニギ
天孫降臨
コノハナノサクヤビメ
■ホオリ
海彦・山彦と竜宮城
■ウガヤフキアエズ
ウガヤフキアエズの出産
抹消された歴史とウガヤフキアエズ朝
■神武天皇
時代の断絶
神と人間
天皇とは何か
神武東征
■綏靖天皇から崇神天皇まで
■応神天皇

■著者について

 

 

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■■ 補足説明

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本書をお読みいただいた方向けの補足説明です。

 

■地球上の人間の出現時期の話(「国譲り」の項)

 

本書では地球上の人間の出現時期を数千万年前としました。普通の地球人の魂の創造時期は6~7億年前としているのに、なぜ地球人の人間は6~7億年前から存在していることにならないのかと疑問に思われた方がいたようです。もっともな疑問だと思いますので補足説明です。

 

普通の地球人の魂が宇宙の創造主によって6~7億年前に創られたことは間違いありません。

 

しかし、創造された初期の頃の魂というのは、鉱物、植物、動物、人間としての転生を取り混ぜて体験します。そして、この期間が非常に長いのです。億年単位にわたるということです。

 

一応、人間としての転生も含まれているのだから、数億年前には地球上に人類が存在していたのではないかと思われると思いますが、初期の頃の魂はあまりにも未成熟であり、私たちが人間であると思っているようなものとは掛け離れているのです。

 

しかし、魂がある程度成熟すると、ある時からは全て人間としての転生になります。ここからが私たちが人間と思っているような人間としての転生です。

 

これを基準として地球上の人間の出現時期を考えるならば、数千万年前ということになるのです。

 

以上のような説明を省いたために、疑問を持たれたり混乱された方がいらっしゃったようです。説明がわかりにくくなってしまい、スミマセンでした。

 

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過去記事はこちらからどうぞ。

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