初めての方へ詳しいプロフィールは↓
世の中が盛んに
ジャニー喜多川氏の問題を取り上げ始めた頃から、
ザワザワした心地でつい動画など見てしまいます。
何故なら私自身が子どもの頃に
小児性愛者に悲惨な目に合わされた経験が
何度かあるからです。
で、この経験には
大人になってからちゃんと向きあったのですが、
意外と加害された事だけでなく
他の事で自分の人格が歪んで来たんだなと
気が付く事になりました。
多分他人でも加害者に対しての怒りややるせなさは
容易に想像がつくかと思うのですが
どうやら私が長く引きづって居たのは
当時の救いのなかった状況の方でした。
そしてこれが人格に影響が大きかった様な気がします。
当時被害を大人に訴えても
子どもの言っている事だから
あまり信じてもらえなかったり
加害者に洗脳されている人に責められたりもしました。
そして結局親も世間に忖度して
何も動いてはくれませんでした。
で、私はこの経験から自分の中に自身では気が付かない
『恐怖』『不安』『不信』『孤独』が
ずっと長い間埋め込まれていたのだ
と気が付くに至りました。
インパクトの強い経験の方が
人は記憶には強く残っています。
でも意外と地味でジワジワ喰いこんで来るような
不快な体験や体感の方が
人格を破壊していくモノです。
壊れた人は死を選んだり
病気になってしまったりします。
壊れないように何とかしようとした人は
色んな事を捻じ曲げて
辻褄を合わせて生きる道を作るものです。
誰も壊れないで欲しいけれど、
せめて生きようとした人が
捻じ曲げなくても生きられる世界くらいなら
人の力で創って行けるのになと思うのです。
一人一人の
少しの優しさや想像力や勇気で。
世の中は狂っていっていると良く言うけれど、
私が子どもの頃は表沙汰にならない事が沢山ありました。
今は全てが開示されて行く時代だから、
良くなっているなと思う事は沢山あります。
そしてこの流れにしっかり乗って行きたいと
思いながら、祈りながら
雨の今日を過ごしています。
今日も最後まで読んでくれてありがとう。
↓応援クリック頂けると嬉しいです！
LINEでも良かったら繋がりましょう！
月曜日には週刊メッセージをお届けしますので良かったら是非！
お問い合わせやご質問などもお気軽にどうぞ。
新しいタイプのお店です。↓
