すっかり季節も移り、はや初夏になろうという今日このごろ。
ドサ回りが続きなかなか稽古に行けてませんが、
みなさんお元気でしょうか←ほとんど私信
稽古が通常に戻り、講習会などもボチボチ始まりますので
お知らせです。
◆6月の日曜はすべて通常稽古日です。
それと日程が重なりますが、講習会も行われます
◆6月5日(日)千寿会+千葉支部共催の稽古会
・県居合道部の会員が対象
・東金アリーナで、9時半開会~15時45分閉会
・昼食は各自持参で
・講習は全剣連居合、古流初伝+中伝、古流奥伝の3グループに分かれて実施
◆6月12日 香取・銚子・成田地区講習会
・香取市民体育館
・10時~16時まで
・講習料1000円
▲過去写真放出
【余 録】------------------------------
連日の都道府県の感染者数や感染率、死者数などなど、
あふれるほどの数の発表に、私たちはすっかり慣れてしまいました。
そんな最近、テレビ番組でのある学者の言葉を思い出しました。
まだコロナの感染拡大が始まった頃のこと。
ニュースでは連日コロナを取り上げ、話題がその致死率に移ったとき、
「拡大してるといっても致死率は大したことありませんね」なんて流れになったんですが
コメンテーターで出ていた学者先生が
「数じゃない。一人ひとりのヒトなんです。
仮に致死率0.1パーセントといっても
亡くなった人にはなんのなぐさめにもならないんですよ」
と云いました。
私たちは、往々にして物事の理解を数やデータに頼りがちです。
けれどもその向こうに、人がいるんだよと教えてくれる、いわばブレーキのような言葉でした。
2年経っても覚えてるということは、自分でも戒めにしようと思ったからかもしれません。
最近はワクチン接種も進み、条件付きでマスクもいらないかも?となりつつあります。
このまま収まってくれるといいのですが、引き続き予防に努めつつ、乗り切っていきましょう。
ではでは