嗚呼！懐かしのゴールデン洋画劇場　Vol. 008

シカゴ郊外に暮らす中流家庭の一人息子ジョエル。高校卒業を控えているものの、勉強そっちのけで年頃ならではの悩みや興味に夢中。

志望校の名門大学も危うい状況です。ある日、両親がバカンスに出かけて家を留守にすることに。ひとりになったジョエルは、悪友のいたずらで高級コールガールのラナを呼ぶことになり、自宅で一夜を共にする羽目に…。

それから16年。中年となったロイは、ニューヨークナイツに新人選手として入団。ブランクを感じさせない活躍で低迷するチームを次々と勝利に導き、再び脚光を浴びますが、過去の影が再び彼を苦しめることに…。

バーナード・マラマッドの名作小説『奇跡のルーキー』を、バリー・レビンソン監督が映像美豊かに映画化。夢を追い続ける姿と再起のドラマが、多くの人々の心を揺さぶります！

ワイオミング州のララミーから、ニューメキシコ州のコロナドへとやって来たロックハートは、アパッチ族に殺された弟の敵を討つため、彼らに銃を売りつけた男を捜し求めていた。

ロックハートは、町を支配する大牧場主ワゴマンとその息子デイブらと対立しながらも、ついに手がかりとなる人物を見つけ出すが…。マン監督ならではの卓抜な演出が魅力的。