(『日曜美術館/アートシーン』より)
京都文化博物館で開催中の「世界遺産/大シルクロード展」の紹介で、私のツボに入った出土品です😲
【瑪瑙象嵌杯(めのうぞうがんはい)】
(5〜7世紀)
本体は金で、赤い箇所は「瑪瑙(めのう)」という鉱物です。そして、虎の形をした取っ手。映画「風の谷のナウシカ」の王蟲(おうむ)みたいですね。
【鳳首杯(ほうしゅはい)】
(8世紀)
古代ペルシャからギリシャを含む、バルカン半島一帯にかけて用いられていた、角杯に似た器の一種「リュトン」を模しています。
【唐花文錦鞋(からはなもんのにしきわらじ)】
(8世紀)
中国古代の貴族文化からの影響を受けて、爪先が反り返った女性用の靴。正倉院にも似たような靴があることから、日本まで伝達されたと言われています。
展示は2月2日迄だそうです✏️📖
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さて、現在の順位はいかに!?
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