ご訪問ありがとうございます

 

ボイストレーナー＆セラピストのｎｅｋｏです

 

 

 

今週はカルチャーセンターのレッスンからスタート

 

 

 

自宅サロンのレッスン、出張レッスンなどなど

させて頂いています♪

 

 

 

今日は最近よく生徒さんにお伝えする内容を

シェアしようと思います😊

 

 

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「春」は「肝臓」にストレスが溜まりやすい季節。

 

肝臓にストレスが溜まると

イライラしたり、焦ったりしやすくなります

 

 

それに伴って声の柔らかさが減って

「キツい・尖った響きの声」になりがちです。

 

 

なぜ春は肝臓にストレスが溜まりやすいのかというと「冬に溜まった毒素を出す季節」だから。

 

毒素の処理は肝臓が担っているので

肝臓にストレスが溜まりやすいんです

 

 

なので

この時期は肝臓の働きをサポートするハミングをおススメしています

 

 

 

その中の1つがコレ

 

左手の人差し指を喉仏に当てて
そのまま右にスライドさせます。
（人差し指の第二関節くらいまでが喉の右側に軽く触れている状態を作ります）

右手は右の肋骨の下あたりに当てて
そのまま舌を左右に動かしながらハミングします。
息がなくなるまでのハミングを３回くらいでＯＫ

 

足裏の反射区と同じように首にも反射区があって

そこをハミングの振動で刺激していくというワークです。

 

 

肝臓のストレス軽減に効果があります

 

 

 

そして

 

肝臓の経絡（肝臓を動かしているエネルギーのライン）は目の周りを通っているので

 

春は目が疲れやすかったり、目の不調が出やすかったりします。

 

 

なので、目の周りの骨に沿ったツボを指圧してあげるのもおススメです

 

 

 

 

指圧する際は皮膚を動かさないように

 

指先で目の周りの骨の際をユックリ押していきます。

 

特に眉頭の下の窪みの「攅竹」というツボは目の疲れに効きます

 

 

また、こめかみに手の平を当てて両手で頭を挟むようにして「ゆっくり、じんわり」

円を描く様に動かすのも肝臓の経絡の流れを改善する効果があります。

 

 

 

 

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私が認定講師として所属するトップオブボイスカンパニーでも３月の声の調整法をシェアしています

 

 

1. 章門（しょうもん）

➡ 肝の調整に効果的なツボ。お腹の張りやストレス緩和にも◎

 

 

 

 

 

2. 期門（きもん）

➡ 肝の気を整え、呼吸を深めるツボ。胸のつかえ感や喉の不調にも！

 

 

 

3. 風池（ふうち）

➡ 首や目の疲れ、肩こり解消におすすめ。血流を促し、声の響きもクリアに！

 

 

 

 

4. こめかみ（太陽）

➡ 目の疲れ、ストレスによる頭痛に効果的。リラックス効果も抜群！

 

 

 

 

これらのツボを意識しながら声を調整することで

 

春の不調を整えながら

 

響きの良い声を手に入れることができます

 

 

 

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「酸っぱいモノ」を食べるのも

肝臓の働きをサポートする効果があるので

 

この時期に柑橘系の果物や酢の物を食べるのもおススメです

 

 

 

３月～４月は花粉や黄砂も飛んでいて

喉の不調が起こりやすい時期ではあるけれど

 

セルフケアで本来の健やかな声をキープしていきましょう

 

 

 

 

 

 

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