昨日の妻の24回目の命日は、私達が結婚してからまるっと30年目が終わったことも意味します。


死別の父子家庭として24年間、娘達が自立するまでで考えたら20年かな。


妻が他界した時、5歳と3歳だった娘達をこれからどうやって育てていったらいいのか?

途方に暮れていだあの時、娘達が成人するまでの時間は、あまりにも長く感じていました。


そして今、子育ても終わり、振り返ってみると、あっという間に通り過ぎたなと感じています。



もちろんその時その時は必死で、妻がいないことに腹立たしくなり、精神の限界を超えてしまったこともあります。


そんなことも含めて、短かったと感じる今。


しかし時間はやはり経過していて、それは自分の高齢化を見れば一目瞭然です。


ただし、やり終えた感はまだ無いかな。