50代で保育士資格取得を目指す!合格できた理由は?

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こんにちは、四谷学院の石田です。

意外にご存じない方も多いのですが、保育士試験には年齢制限はありません。
どなたでも試験に合格して資格を取得すれば「保育士」として働くことができます。

子育ての経験がある方はそれを活かし、子育ての「プロ」として地域の子育てに携わることができますね。もちろんご自身の子育てや孫育てにも、学んだ知識が役に立つはずです。

今回は、50歳を超えて保育士試験合格を果たしたAさんにお話を聞きました。
きっとあなたの勉強の励みになると思います!

Aさんの合格までの道のり

50代で保育士試験を受験。それまで、保育とは無関係のお仕事に長年就いていらっしゃる、いわゆるアラフィフ、アラカン世代。
学生時代に幼稚園教諭免許を取得されています。

<合格の経緯>
保育の心理学。教育原理→幼稚園免許取得済の為免除。
1回目の挑戦:3科目合格。
2回目の挑戦:3科目合格。
3回目の挑戦:1科目合格。
➔合計2年で合格、保育士資格取得。

Q1.国家資格「保育士」を目指したきっかけは?

A1.経理事務をしていましたが30年前に幼稚園へ実習に行き楽しかった気持ちが忘れられず、50歳を機にやっぱり子どもに関わる仕事がしたいと思ったので資格を取ろうと思いました。

Q2.勉強方法の選び方は?

A2.(四谷学院の通信講座は)率直、金額は高いと思いましたが、それに理由があり合格率がほかのどこの通信講座より高いと思いました。
口コミを読むと55段階学習プログラムでは途中で投げ出さず最後まで続けられそうに思えました。

Q3.苦労したところはありましたか?

(保育士試験は)法改正があったり、出題範囲に変更があっても演習トレーニングでは変更箇所を教えてくれたので、私のように何度も受験すると統計数の変更など間違えて覚えてしまいそうだったので、本当に助かりました。
また何度も勉強をし直すと、結果どこが重要で勉強しなければいけないところなのか頭の中がごちゃごちゃになってしまい、「どこでもチェックBOOK」で改めて重要箇所の確認をする事ができました。

Q4.どんな人におすすめしたいですか?

私のように計画立てて勉強できない人です。55段階学習プログラムを通して、いつまでに1科目を終了しなければいけないかがわかり、無理なく進められました。

Q5.合格を知った時の気持ちは?

筆記試験結果通知書がポストに入ってるのを見たとき家に入るまで待てず、その場で開き「合格」の文字を見たとき本当にうれしくて涙が出ました。
50歳過ぎても夢をかなえることが出来るんだ!!と思いました。

Q6.次の目標は?

発達障害児支援士資格を勉強したいです。実際発達障がいの子どもたちに出会った時、気持ちを少しでも早く読み取れるのではないかと思います。