不動産再生・事業参加型の不動産投資型クラウドファンディング、「ハロー! RENOVATION」の記事です。
ハロリノに投資をした特典で宿泊施設を利用し、そこのプライベートサウナを堪能したという話題。久々にガンギマってきました。
＜目次＞
紀ノ川「MIKASAKAN」
ハロー！RENOVATIONで先日募集された「紀の川三笠館再生ファンド」に投資し、特典を受け取りました。
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特典内容は投資金額に応じて何種類かありますが、私は20万円投資したので投資期間5年の間、「毎年三笠館サウナ＋宿泊1泊」が無料になるという内容です。ということでワーケーションがてら旅行してきました。
対象施設は「MIKASAKAN」。和歌山県紀の川市の粉河寺門前にあり、大正時代に建てられた高級旅館「三笠館」をリノベーションして生まれた宿泊施設・カフェ・プライベートサウナです。
（朱色の欄干が特徴、目の前が粉河寺）
（粉河寺に向かって右側にMIKASAKANがあります）
今回は南部梅園で1年分の梅の木を見物した後、MIKASAKANに訪れました。
1階はカフェ、2階は宿泊施設
MIKASAKANの1階はカフェになっていて、地元素材をメインで使ったランチやデザートが楽しめます。
今回は利用しませんでしたが、紀ノ川名産のフルーツを使ったメニューもあるとのこと。ちなみに午前11時から午後5時までの営業で、訪れた時には地元の方と思われるお客さんがカフェ使いをしていました。
なおこちらのスペースは各種イベントやビジネスなどに、レンタルスペースとして借りることも可能です。
（1階カフェの様子）
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宿泊は本館の2階、「竹の部屋」にて。
大正時代に建てられた旅館をそのまま使った室内は広く贅沢な造り。水周りは現代風に改装済。ベッドの寝心地も良く快適に滞在できましたが、欲を言えば広めのテーブルが一つ欲しかったです。
（竹の部屋）
なおMIKASAKANは素泊まりのみ（カフェはランチ時間営業）なので、食事は外で食べるか中で自炊するかになります。
（ただ近くには食事処が多くないので、MIKASAKANから食事処への導線があればなお良いと思います。あるいは仕出し弁当の手配というのもアリでしょう）
自炊スペースには通常の食器とカトラリー、電子レンジ、オーブンの他にコーヒーメーカー、IH調理器と鍋などキッチンと遜色ない設備があるため、だいたいのメニューはここで作れそうでした。
（自炊スペース）
至福のプライベートサウナ
MIKASAKANでの最大の楽しみは、プライベートサウナ。
MIKASAKAN別館の1階がまるごとサウナスペースになっており、貸し切りは最大6人まで、2時間制限です。
（ちなみにビジター料金だと平日14,000円、土日16,000円とのこと）
セルフロウリュ付きのドライサウナは3段・温度設定40～110℃。水風呂は旧旅館の天然地下水を利用しており、利用時の水温は14～15℃。好きなお香が焚けるととのいスペースとシャワースペース、男女別脱衣所を備えています。
自分のペースで好きな高さに座れ空きにロウリュできることもあって、久々にガンギマリしました。いわゆる「ととのった」状態になったのももちろんですが、サウナに入ってもさほど苦しさを感じないまま発汗だけが加速される感じは久しぶりです。
（サウナ、水風呂、ととのいスペースなど）
普段利用しているサウナとそもそも価格帯が違うので当然ですが、MIKASAKANのサウナはこれまで体験した中で別格でした。来年になれば新しい利用権が付与されるので、また行きたい場所の一つです。
ハロー！RENOVATIONでは地方創生のファンドを多く取り扱い、宿泊券や利用券などの特典が設定されているので、旅行好きな人は投資を通じて様々な体験ができそうです。
そして特典というものはだいたいの場合、サービスの規模拡大に応じて希釈化されていくものです。となると今のうちの投資が有利なのかもしれない・・・とも予想しています。
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