S光ビ〇ドと同じかも??法令違反ふたたび!
少しよどんだ雲が広がっていて、イマイチな雰囲気漂う南三陸町から。
みなさんお久しぶりです。みかんです。
え~、前回のブログ記事から結構日数が空いてしまったため、
「死んだんじゃないの?」
(((;゜Д゜))))))ガクブルブル
とか思われていたかも知れませんがw残念ながら生きてますww
と、冗談はここまでにしておいて。
みかん家の近況報告としては。
まだ、工事が止まっている状態。
ご近所の方々にも、「なんでまだ足場が残ってるんだろう・・・」
そろそろ噂になってる事と思います(^_^;)
みかん家の現状については、
「大変な事になっています」
皆さん、まだ記憶の隅っこに残ってるんじゃないかと思うんですけど、
平成29年3月15日発売の「週刊文春」
に載ってたこの記事
※勝手に使用してますので、「週刊文春」の関係者の方々、問題ある時は指摘お願いします。
m(__)m必要あれば削除いたします。
コレ↑↑↑
コレ、なんですけどね、実は・・・
ウチの家の基礎に同じ状態
の箇所が複数見つかったんです。
ははははは(´∀`*)
ワロぇねぇーーーーーー!!!!
(久々の雄叫び)
腹が立ちすぎて頭おかしくなりそうでしたよ。
このブログの愛読者である(?)皆さんだったら知っているはず。
建設中のみかん家に訪れた不幸の連続。
それは人災とも言える施工不良のオンパレード。
でも、それは是正すればなんとかなる程度(みかん家にとっては重大なミスですが!怒)
だからこそ我慢して我慢して、なんとかここまで来たんです。
一生に一度のマイホーム。
最後は笑って引き渡しを受けたいと思っていました。
でも、建築基準法施行令に違反していると分かった以上、引き渡しを受ける訳にはいきません。最初に発覚したアンカーボルト2本にしても、建築士さんに図面をみてもらい、絶対必要なものだと確認済です。もちろん法的に。
みかん家では、南三陸町を管轄している特定行政庁である「気仙沼土木事務所」に逐次報告(クレーム?苦情?w)しています。電話したり直接出向いたり。
今回は図面を見せなくてはならないので、先に連絡しておいて、直接出向きました。すると、いつも対応してくれるAさんの他に班長さんも一緒に話を聞いてくれるそうで、別室に通されました。そこで『S光ビ〇ド』状態の基礎伏図と土台伏図を見せると、
Aさん&班長「あーーーーー・・・」
まさかの合唱( ̄∀ ̄)
ですよねぇ。
班長さん、思わず顔を近づけてもう一度確認(`・ω・´)*
Aさん&班長「・・・・・・・。」
沈黙がありました。
ですよねぇ・・・。
二人が沈黙する原因になった図面がコレ
↓↓↓↓
基礎伏図。続きまして・・・
↓↓↓↓
土台伏図。
※コレは確認申請提出図面ではないので、みかんはプレカット工場に直接電話して、依頼
主であるレオハウス経由で取り寄せました。
この土台伏図が曲者なんです。
皆さんは基礎伏図を見たとき、この立ち上がり基礎(アンカーボルトが埋設設置される箇所)に合わせて土台伏図(土台と大引が敷かれる箇所を示した図面)は作成されている、あるいはその逆だと思っていませんか?
実は、違う場合があるんです。
いや、みかんが画像で確認した限りでは大多数が違っていました。
基礎伏図と土台伏図がリンクしていないんです。
あってはならない事なんですが。
その結果。
土台が床材の受け材であるはずの大引と混同されてしまっている。
柱がのっかってても、
壁がのっかってても。
『これは、素材はヒノキで120㎜ですが、土台ではなく、大引として施工しているので問題ありません!!』
と、あるレオハウス社員がおっしゃってました・・・orz
みかん『そんなわけないだろ』
(`・ω・´)ナメテンノカイ
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建築基準法施行令第42条(土台及び基礎)
構造耐力上主要な部分である柱で最下階の部分の使用するものの下部には、土台を設けなければならない。
2 土台は、基礎に緊結しなければならない。
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というれっきとした法令があるんですから。
少なくとも柱がのっかってる以上、「大引として」は認められるはずがない。
そして、土台に釘や金物を用いて緊結する大引とは違い、土台は『基礎に緊結しなければならない』のです。
緊結するための基礎がなくてはいけないんです。
しかし現実は・・・↓↓↓↓
※画像はお借りしております。
※一部加工しております。m(__)m
こんなのイッパイ見つけたけどね。
ここなんか、土台同士でどうやって緊結してんのか・・・
てか、なんもしてないように見えるけど(汗)
この画像も、あるハウスメーカーの基礎工事。
だいぶ前の画像なのでみかんはもう何も言う事が出来ません。
言ってもどうにもできない。
出来る事なら、過去に遡って画像にコメントしてあげたい。
みかんから皆さんへお伝えしたい事。
土台や柱の緊結は、大切です。
だから。
家がまだ建築途中なら土台伏図と基礎伏図を見比べて見て下さい。
たとえ完成した後であっても、
できたら確認する事をおすすめします。
もしおかしい部分を見つけたら、
納得いくまで施工業者に説明を求めて下さい。
そして、叫んでやったっていいんです。
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建築基準法
(目的)
第一条 この法律は、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基準を定めて、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、もつて公共の福祉の増進に資することを目的とする。
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最低の基準ぐらい守ってくれ!!
って。
私たちにはその権利があるとみかんは信じています。
^_^
声を上げていきましょう。
今日の所はこれまで~~!!