成熟した人になることを目指す

こんにちは

夢を叶えるHappy幸子です。

先日、お客様が
お味噌づくりをされてきて、
仕込んだばかりの種を頂きました。

お客様から手作りのお味噌を
頂くことはあったのですが

ここからお味噌に成長させていくべく
育てていくのは初めてです

毎日マントラを聴いて
プージャされたお味噌がどんな味になるのか
興味ありません？

出来上がりは最低一年後。
出来たら三年ぐらいが最もおいしいとのこと。

こんなに長いこと食材を育てたことがないので
初チャレンジ！でとても楽しみです(^-^)♪

マントラは私だけでなく
お客様のエネルギーも入るので
一緒に育てていく事になりますよ♪

一年後の味、二年後三年後と
味噌の味の経過もシェアしたいと思いますので
　　

熟成させていく経過を
一緒に見守っていきましょう。

お味噌を頂いたことをきっかけに
成長と熟成って言葉のニュアンスが違うよなぁ
と思ってですね

凄く気になったんですよ

同じようなことで違う。

成長したいのか
熟成したいのか

私はどっちを求めているのかによっても
変わるのではないかと思ったんですよね。

例えばタンバリンの腕を上げたい
もっと技術を成長させたいとして

最初はタンバリンの腕の向上、
成長を願って目指したんですよ。

練習を重ねていくとある時
使っていなかった脳の神経回路が繋がって
急に叩けるようになったんです。

すごく嬉しかったですよー。
タンバリンが上手く叩けるようになってね。

ズラリと同じように叩けるようになった人が並んでいても
その繊細なタッチや音色は人によって違うじゃないですか。

味が違うというか。

熟されたその人の生き様があらわれる
叩き方、音色がありませんか？

逆にタンバリンを叩くのは
そこまで上手くないかもだけど

すごく心に響く魅力的な音色を出す人を見て
熟された魅力を感じたりすることもあります。

私のヨガの先生、
タヌー先生の叩くタンバリンの音色は圧巻で
まだまだあの領域に行けません。

いつもあの領域に行きたいと思っているのですけど
腕を上げるのではなくて熟成ではないかと。

成長して上手になるという事も必要ですが

もう一つ
成熟した人になることを目指すことなんじゃないかと

お味噌をいただいた事をきっかけに思ったのでした。

だから失敗しないようにするとか

怒られないようにとか
人目を気にして
恥ずかしくないように
安全な方に進むとか

ちゃんと出来るようになってからとか
堅実に義理固く生きるより

失敗してもいいから
怒られてもいいから
恥かいてもいいから
やりたいことをやらせてあげる。

嬉しさも悲しみも
歯がゆさも辛さも
迷うことも
失敗も経験させてあげる。

自由な意識で喜怒哀楽を越えながら
長い旅路の先に

一目会った瞬間

この人は何もかもわかってくれるとか
受け止めてくれる人だとか
癒しが起きていくような

達観した人に
人として成熟させていきたいですね。

私の唱えるマントラや唄うキールタンで
聴いた人が何か気づきやカタルシスや癒しが起きて

勇気をもらったり自分が好きになったり
楽になるような

そんなプージャが出来るようになりたいと
目標を持って熟します

皆さんも