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「ホーム」韓国から

イッキに「アウェー」🤣

 

台湾記事でございます。

 

 

 

1月、2月と立て続けに台湾へ。冬季は「日本より暖かい国」台湾に「避難」させていただいておりました。

 

今回、珍しくちょっと医学的なことを書こうか、なんちゃってw ワタクシ一応、医師なので(笑)。形成外科専門医であり、皮膚科臨床歴もまあまあ長く、皮膚の専門家、というか皮膚しかわからない専門家、なんですけれども(笑)、台湾で皮膚がやられるといったらアレですよ、アレ!

 

 

 

日本で日本語で類似品が売っていたら買うか!?言われると多分手をつけないだろうなw、というのが言葉がわからない台湾マジック。

 

 

どこに旅するにも手放せなくなった、必需品

 

 

 

詳しい記事はこちらです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
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韓国地方都市でとうとう!究極の牛カルビに出合ってしまった

 

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ちょうどいいやwってんで、

連載記事から抜粋して先行公開しちゃいます。

 

 

今までの渡韓回数は30回近くになりますワタクシ、もはやソウル·釜山では飽き足らず、今年に入ってからは、韓国第3の都市·大邱(テグ)や、ソウルから電車で1時間と、郊外日帰り圏の水原(あ「ミズハラ」じゃなくて「スウォン」ですよ)に足を延ばし、今後は日本の47都道府県ならぬ、韓国9道(道:朝鮮半島における地方区分単位)を制覇しちゃおうかな!?なんてなところだったりします。

 

で、ソウル滞在時は、あえて、というか特に食べる理由もなかった「牛カルビ」なんですが、ソウル以外の都市に出かける、となると話が変わってきましてw  直近では8泊9日の韓国旅行で3回も食べちゃったんだな。

 

 

 

ソウルでは食べない牛カルビも地方都市となると別!

必見! 他では読めない「ソウル焼肉事情」旅ブロガー女医が解説します』の復習なのですが、韓国に「焼肉屋」ってものはございません。
ひとえに焼肉と言っても「どの動物」の「どの部位」を「どうやって調理してあるか」が、お店ごとに違うので、日本のように「焼肉屋」とは言わないのです。

 

ということで今回ご紹介するお店は全て「牛カルビ屋」でございます。

 

 

牛カルビ屋さんのメニューは

  • 생갈비​​(センカルビ)=生カルビ
  • 양념 갈비​​ (ヤンニョムカルビ)=タレ漬け込みカルビ

がメイン。

 

あとはお店によってロースがあったり、ユッケがあったり。

 

日本で食べるカルビに近いのは생갈비(​​センカルビ)のほうです。生カルビといっても、ユッケみたいなアレとは違います。生のままで食べる、という意味ではなくて、タレに漬けこむなどの下処理や冷凍をしていないお肉という意味です。ユッケは韓国でも「ユッケ」です。

 

양념 갈비​​ (ヤンニョムカルビ)も日本の焼肉におけるタレ焼きとは別物で、お肉の色が変わってしまうほど漬け込まれている、日本にないスタイルです。

 

この양념(ヤンニョム)=漬けダレっていうのが、お店ごとに違う、いわゆる「勝負の味」になりまして、お店のチョイスを間違うと、本当に美味しくないw

 

逆にこのタレを売りにしているお店ですと、そこで生カルビを食べてどうすんのよ、という展開になります。

 

特に「お肉そのものの味で勝負」となった場合、世界的になりつつあるWagyuブランドに勝てる牛肉は、そうそうございませんのでね。お肉だけで勝負するのだったら叙◯苑のほうが良いというものです。

 

 

さて、『必見! 他では読めない「ソウル焼肉事情」旅ブロガー女医が解説します』で「私は、牛(とくにヒレ・サーロインやカルビやハラミなど)は、韓国では食べません」と書いておりますが、「ヤンニョムカルビに至っては韓国ではなく、ソウルでは食べません」に訂正したいと思います。

 

というのも、これからご紹介する大邱は韓方(※)の街、そして水原は、世界遺産「水原華城」を有する街であるだけでなく「水原カルビの街」でありまして、それぞれの街で作られる「ヤンニョム」、これが美味しくないわけがないんですよ。

 

 

※韓方(ハンバン):中医学をルーツにした韓国の伝統的な医学

 

 

 

「炭火焼き」にもこだわりたい!

韓国の美味しい焼肉系のお店って全部炭火焼きのイメージ。今回利用した3店舗も全て炭火焼きだったんですよ~!

その辺りも考慮に入れながら、お店をセレクトしたところ、どれもこれも大正解!でしたので早速ご紹介いたしますね!

 

 

 

 

水原カルビもまた、世界遺産級!?

旅程的に大邱→水原でしたので(そしてちょうどその頃、ドジャーズの韓国開幕戦であのスキャンダルが……orz)、

あの絶品韓方カルビのあと、はたしてそれを上回るおいしさに出合えるのか!?と思ってましたが、ちゃんと水原は水原で美味しかった。

 

最初に行ったのは、世界遺産「水原華城(スウォンファソン)」という観光拠点ど真ん中にある「ヨンポカルビ 연포갈비)。場所は最高で、知名度や評判は良さげだったのですが、

ここのカルビは生カルビ·ヤンニョムカルビともにアメリカ牛なんですよね……。

なのにお値段は先の大邱の韓方カルビの2倍以上する69,000ウォン……。

 

みなさん、わかっているのかいないのか……ちょっとそこが気がかりでしたが、窓際のいい席に案内してもらえちゃったので、ほぼ全て帳消しに(笑)。

 

 

そう、ここのお店、窓から水原華城で一番キレイな華虹門(화홍문:ファホンムン)が見渡せるロケーションなのですよ。世界遺産を眺めながら、美味しいカルビにビール、テンション最高潮でした。

 

じゃあ、窓際の席じゃなかったら、満足できてたか?と言われると確かに、ってとこはありますね。でも窓際に座れたので(笑)。ほら、こういうのもお店とのご縁ってなもんじゃない? 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【韓国 大邱】「韓方の街」で唯一無二の韓方タレカルビを存分に!《キム·テグン韓方料理 本店》

 

 

 

 

 

 

 

 
 
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韓国地方都市でとうとう!究極の牛カルビに出合ってしまった

 

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ちょうどいいやwってんで、

連載記事から抜粋して先行公開しちゃいます。

 

 

今までの渡韓回数は30回近くになりますワタクシ、もはやソウル·釜山では飽き足らず、今年に入ってからは、韓国第3の都市·大邱(テグ)や、ソウルから電車で1時間と、郊外日帰り圏の水原(あ「ミズハラ」じゃなくて「スウォン」ですよ)に足を延ばし、今後は日本の47都道府県ならぬ、韓国9道(道:朝鮮半島における地方区分単位)を制覇しちゃおうかな!?なんてなところだったりします。

 

で、ソウル滞在時は、あえて、というか特に食べる理由もなかった「牛カルビ」なんですが、ソウル以外の都市に出かける、となると話が変わってきましてw  直近では8泊9日の韓国旅行で3回も食べちゃったんだな。

 

 

 

ソウルでは食べない牛カルビも地方都市となると別!

必見! 他では読めない「ソウル焼肉事情」旅ブロガー女医が解説します』の復習なのですが、韓国に「焼肉屋」ってものはございません。
ひとえに焼肉と言っても「どの動物」の「どの部位」を「どうやって調理してあるか」が、お店ごとに違うので、日本のように「焼肉屋」とは言わないのです。

 

ということで今回ご紹介するお店は全て「牛カルビ屋」でございます。

 

 

牛カルビ屋さんのメニューは

  • 생갈비​​(センカルビ)=生カルビ
  • 양념 갈비​​ (ヤンニョムカルビ)=タレ漬け込みカルビ

がメイン。

 

あとはお店によってロースがあったり、ユッケがあったり。

 

日本で食べるカルビに近いのは생갈비(​​センカルビ)のほうです。生カルビといっても、ユッケみたいなアレとは違います。生のままで食べる、という意味ではなくて、タレに漬けこむなどの下処理や冷凍をしていないお肉という意味です。ユッケは韓国でも「ユッケ」です。

 

양념 갈비​​ (ヤンニョムカルビ)も日本の焼肉におけるタレ焼きとは別物で、お肉の色が変わってしまうほど漬け込まれている、日本にないスタイルです。

 

この양념(ヤンニョム)=漬けダレっていうのが、お店ごとに違う、いわゆる「勝負の味」になりまして、お店のチョイスを間違うと、本当に美味しくないw

 

逆にこのタレを売りにしているお店ですと、そこで生カルビを食べてどうすんのよ、という展開になります。

 

特に「お肉そのものの味で勝負」となった場合、世界的になりつつあるWagyuブランドに勝てる牛肉は、そうそうございませんのでね。お肉だけで勝負するのだったら叙◯苑のほうが良いというものです。

 

 

さて、『必見! 他では読めない「ソウル焼肉事情」旅ブロガー女医が解説します』で「私は、牛(とくにヒレ・サーロインやカルビやハラミなど)は、韓国では食べません」と書いておりますが、「ヤンニョムカルビに至っては韓国ではなく、ソウルでは食べません」に訂正したいと思います。

 

というのも、これからご紹介する大邱は韓方(※)の街、そして水原は、世界遺産「水原華城」を有する街であるだけでなく「水原カルビの街」でありまして、それぞれの街で作られる「ヤンニョム」、これが美味しくないわけがないんですよ。

 

 

※韓方(ハンバン):中医学をルーツにした韓国の伝統的な医学

 

 

 

「韓牛であること」「炭火焼き」にもこだわりたい!

ソウルよりも物価が安いことをいいことに、お肉の産地にもできれば、こだわりたいところ。というのも、韓国にも韓牛というものがございまして、アメリカ産などの輸入牛よりはお高めの位置付けなのです。

 

安いお店や観光客向けのお店は大概アメリカ牛を使用し、コストカットしてたりします(韓牛並みの値段で提供してるところもあったりしてw)。とはいっても、お店こだわりのヤンニョムが美味しければ、肉の産地云々はカバーできる説もありますが。

 

でも、いくら和牛より質が劣るとはいえ、韓国で食べる以上、韓国産の牛をいただきたいではありませんか。

 

さらに「炭火」ね。韓国の美味しい焼肉系のお店って全部炭火焼きのイメージ。今回利用した3店舗も全て炭火焼きだったんですよ~!

その辺りも考慮に入れながら、お店をセレクトしたところ、どれもこれも大正解!でしたので早速ご紹介いたしますね!

 

 

 

「韓方の街」大邱の有名店で「唯一無二の韓方タレ」を存分に味わう!

「キム·テグン韓方料理 本店」(김태근한방요리 본점)

韓国第3の都市である大邱は、韓国一の韓方薬の拠点として有名なんだそうで、その韓方を生かした、他では味わえないヤンニョムがいただける、と悪友に勧められたのが「キム·テグン韓方料理 本店」。普段、人のオススメは滅多に信頼しないアタクシなのですが(笑)、ここはなんか良さそうかもと感じまして、そのとおりであったということでございます。

 

 

ということで、お目当ては、甘草、トウキ、高麗人参、シナモン、ショウガなどが使用された韓方タレのヤンニョムカルビ! 

 

 

 

牛は韓国産、なのに1人前15,000ウォン(1700円ほど)からという激安ぶり。本来は3人前からのご案内だそうですが、1人だから2人前でOKとのこと。それでも3万ウォンですからね。韓国産カルビの相場としては安すぎ、です。

 

副菜も、こんなにたくさん!

 

韓国だとどうもニンニクを、生のまま!?いただくようなのですが、あたいはどうしたって焼き目をつけたいので、おばちゃんが肉をさばくなか、独断でニンニクを鉄板にのせて焼き(どこのお店もこれで文句言われたりしないのでアリなのかな、とか)、

 

 

サンチュに巻いて食べるもよろし。

 

 

やっぱり韓国の焼肉はお肉そのまま、というより、どうしても野菜とペアで食べたくなる。個人的にはこのピリ辛な調味料で和えた菜っ葉と一緒に食べるのが好みです。

 

肉のこの焦げ目がまたいい! 

 

タレはまさにここだけの味で、本当に、なんとも表現しがたい美味しさ。ここでカルビを食べるために大邱に行きたいと思えるクオリティーで大満足でした。

 

よろしければ、動画もどうぞ。

 

 

 

 

 

今回ご紹介のお店:「キム·テグン韓方料理 本店」(김태근한방요리 본점)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
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「アリとキリギリス」貴方はどっち?

 

お話では、夏にコツコツ働いているアリさんは、食糧が確保できない冬にも困らない。一方、夏に遊び呆けているがゆえ、冬に餓死しそうになっているキリギリスに向かって、「アレじゃいけないよ」となってますよね。

 

しかし、現実はどうでしょう?

キリギリスみたいな生活してる方が、アリさんより10倍以上の稼ぎがあったりしませんか?

 

 

 

このアリが「雇われ人」、キリギリスが「起業家」タイプの象徴ではないか、私最近、そう思っているのです。

そしていかなる職業でも、考え方一つでどちらにもなりうる。

 

私、ブロガーとしての複業を通じて、近い将来ノマドワークを実現しようと試行錯誤している過程で、起業家の思考回路というものが大事だな、と、日々実感し続けております。

 

こちらの記事で、この「雇われ人マインド」と「起業家マインド」その違いについて、考察いたしております。

ぜひお読みください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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旅ブロガー医師えりおの”複業” のすゝめ 
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夏の釜山は海雲台で、

クソ暑い中炎天下で超並んでたミルミョン屋さんがあったのですが、

 

 

11月(といってもあの頃20℃近くあったのよ!?)、

丸の内カス子ちゃんと海雲台再訪した時、

アレは何だったんだ?っつーくらいガラガラだったので、入ってみました。

 

 

 

 

そもそもミルミョンとは…

韓国語で

「ミル(밀)」は小麦、

「ミョン(면)」は「麺」。

 

ソウルなどでお馴染み냉면=ネンミョン=冷麺の「ミョン(면)」ですね。

つまり「ミルミョン(밀면)」とは小麦粉で作った麺という意味なのです。

釜山の麺は小麦ベースということなんですな!

 

 

朝鮮戦争の際に冷麺の本場である韓国北部地域から避難した人たちが、通常冷麺に使用されていたそば粉やでんぷんの代用として小麦粉を使って麺料理を作ったのが始まりとされるそうで、

元々は冷麺の流れを汲んだ料理だそーです。

 

 

が、

なんかどうも、蒸し餃子=マンドゥのオーダー必須!?説

夏、このお店が並んでて、春夏秋冬ミルミョン춘하추동밀면に入った時、

このお店に、2人以上で来てる人のほとんどが、

サイドメニュー、ってかこっちがメインなんじゃないか!?

ってな勢いでコレ頼んでんのにビックリし、

 

頼んでみたらマジうまくて、

 

普段は焼き餃子派なはずのアタクシも、

なんか蒸し餃子の美味しさに目覚めてしまいそうなくらい!?なクオリティーよ!

コレは頼まなきゃダメなやつだわ。

 

ってなエピソードがあったのですが、

 

このお店も、ソレに当たるものがございますたw

 

 

 

 

で、すっかりメインなんだか、サブなんだか、

わかんなくなっちゃったミルミョンww

 

 

ミルミョンとマンドゥ(만두)との絶妙な組み合わせ、

ってのが定番なのかしらね。

 

両方頼まなきゃダメなやつです。

 

 

 
 

 

ここんとこ、海外旅行復活してから、

まずはひとしきりソウルに行ったのか、

次は他の都市も!ということなのか、

m3にも掲載した釜山グルメ、最近検索されまくってます。

 

 

 

 
 
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