※2017年5月の情報です。
ベトナムと言えばホイアン
1999年に世界文化遺産に登録されたホイアン旧市街は、ベトナム中部のリゾートダナンの南方30キロ、トゥボン川の河口に位置する古い港町。
16世紀から17世紀、東アジアとヨーロッパ貿易の中継地として日本人街が作られたこともあるなど、
日本にゆかりのあるノスタルジックタウンです。
フォトジェニックなこの街並みと、ここ最近話題のリゾート・ダナンから日帰り圏内なこともあり、多くの観光客に大人気なこちらホイアン。
しかしベトナムは北のハノイから南のホーチミンまで見どころいっぱい。
そんな中でホイアン、どうやって攻略すれば良いの?
ここではダナンをベースに親友こゆびちゃんとホイアン観光を経験したえりお個人の意見を詳しく述べていこうと思います。
世界遺産ホイアンは昼と夜両方堪能すべし!
どこを拠点にするにしても、ホイアンは昼と夜と、両方観ていただきたい!というのがえりおとこゆびちゃんの共通見解!!
ホイアンは夜のランタンの風景があまりにも有名ですが、昼は昼の顔があり、それはそれであなどれません。
同じホイアンでも観光客向けに作られたところと、市場周辺の地元の方が集結するエリアもあったり…
そして、昼と夜とで目的、というか、現地でやることを分けていくと良いです。
昼のホイアンでは観光をメインに
昼のホイアンは空いている!
お昼のホイアン、のちに出てくる夜のお写真と比較いただきたいのですが、
夜ほど人がいません。
ゆっくり街を歩けるお昼にオススメなのは名所と市場の観光!
実はホイアンでは、観光客向けの旧市街としての側面と、現地の人の暮らしぶりをそのまま垣間見える側面と、両方見ることができるのです☆
昼の観光にはホイアン観光施設入場チケットが必要
ホイアン旧市街には博物館や中華会館など全部で18か所の名所があり、そこに入らず、街を散策したいだけの場合は特にチケットの購入は必要ないのですが、
入場して見学したい場合は観光チケットの購入が必要です。
1セット5枚綴りが120,000ドン。日本円にすると約600円です(2019年1月時点)。 5年くらい前までは1枚90,000ドンだったそうで、ベトナムの物価急上昇に合わせて、 徐々に料金が値上がりしているようです。
1セット5枚綴りになっていて、右側の5枚のチケットで観光名所18カ所中5カ所を回ることができます。
1か所につき1枚ずつということで、もし6か所を観光する予定であれば、2セットを買うことになります。
18カ所全部回るのであれば、4枚必要、ということになりますが、
えりおとこゆびちゃんは観光名所は5カ所だけですませて、市場を見学し、あとはカフェにいましたw
来遠橋
1593年に日本人がかけた橋。
当時の日本人町と中華街を結んでいたとされるそうです。
橋の中央部に祠が設けられており、その祠への入場は有料チケット制となっていますが、橋の通行のみであれば無料。現在でも市民が日常生活に利用しているんだそうです。
フーンフンの家
フーンフンさん?、初代の家主さんは顔が広くてお金持ちの商人だったそうですよ。
どーでもいいお話ですが、
以前の職場に「フンフン先生」と呼ばれていたチャーミングなおじさまがおりましてw
Facebookで早速写真をアップして盛り上がってましたww
西に歩くとカオスな市場へ
市場に行くと、観光客向けに造られた街から一転、現地の方の生活の場、ナマの姿を垣間見ることができます。
なかなかのカオスぶりなので、ぜひのぞいてみてww
窓から朝ののんびりホイアンを見渡しながら、トロピカルなジュースをいただく、なんていかが?
夜は賑やかな街でお祭り気分を楽しむ!
昼から一転、夜はこの混雑ぶりなので、ゆっくり観光というより、雰囲気を楽しみながら、写真撮影大会ww
雰囲気満点のお店で美味しいベトナム中部名物料理も楽しんじゃう!
レストランもランタン飾って雰囲気満点!人気店は出発前に日本からメールでの予約が間違いなし!
えりおとこゆびちゃんがこの時お伺いしたのはモーニング・グローリー
何を食べてもハズレなしのベトナム料理レストランです☆
詳しくはこちらまで!
以上、
昼と夜、それぞれのホイアンの楽しみ方、提案させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?
それぞれに外せない特色があること、お分かり頂けたら嬉しいです☆
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