【京都】《祇園にし》〜2022 春ディナーの陣〜

日本料理だけでなく、

イタリアンやワインの知識もあるご主人が、

奥さまである女将と二人三脚で営む、

もはやここでの食事を目的として京都に行くといっても過言ではない、

もうすっかりこのブログではお馴染みな京割烹のお店

祇園にしさん

4月末に、

赤穂のおかしな歯医者さん、H嬢、とうとう祇園にしさんデビュー！ww

行ってまいりました〜！！

大阪からww

※詳しい旅程はこちら

いつもとは、逆側からの、アプローチww

やっぱり対象にピントを合わせようとするiPhone12mini

去る2020年11月、iPhone12miniに機種変後の初旅で、

対象とポートレートモードに感動しまくり、スマホの機種変更を熱望されていた大将ですが、

その後、少なくとも1年以上はiPhoneXのままでした、大将、

とうとう最新機種に買い替えたそうですww

だけどまだポートレートモードは使ったことないんだとかwww

そしてなんとなんと、女将さんより、

先日、

このブログを読んで、祇園にしさんを訪れたお客様がいらしたとか

ありがとうございます〜

えりお、各方面へじわじわ侵食いたしております！？

コース内容・値段

お昼

7000円

12000円

と、２通りであるのに対し、

夕食

は、

16000円

（いずれも税・サ別）

1通りのみの値段設定

最初は昼食から攻めましたが、

最近は夕食でお伺いするのが、病みつきになってますww

んでゎ、今回いただいた内容にござりまする。

タイラギ貝　宍道湖しらうお　うに

伝助あなご　酢飯

ここの伝助アナゴといえば、

新鮮すぎて、まだ生きてる！？ため指で弾くとピクピクいう！

すっぽんスープ

H嬢が「生まれてこのかたすっぽん食べたことない」ゆーので、一品だけリクエスト！

やっぱり、にしさんのすっぽん出汁は絶品です

アオリイカ　本マグロ　うにがけ

ここで2杯目投入

真鯛　しらこぽんず　卵巣

なんと贅沢な

「インスタ映え」八寸

これは、見て楽しんで〜

のどぐろ　幽庵焼き　イイダコ　初ガツオ

そして、そしてね、

12月の仰天メニューがだったこちらが

花山椒を従えて再度登場！

ツキノワグマ

🐻

福井県にいらっしゃっるそうで。

このアブラ、

よくどこぞで「人を襲った」的なクマさんじゃなくて、

「ボス熊」なんですって！

穴の奥で優雅に冬眠してるやつを、

猟犬10匹係で狩るらしいですよww

ジビエ、ですが、

全くもって臭みもなく、

アッサリ美味しく食べられるらしい！

コレをね…

しゃぶしゃぶに！

こんだけのアブラなんだけど、

ゼンゼンずーんときたり気持ち悪くならないの！

ボス熊、いい生活しとるわww

あとコレね、この出汁、

すっぽん的な！？

いや、味は違うけど、同系統の、

見た目あっさりなんだけどけっこうコクがある系！！

前回、これですっぽんスープ鍋食べたくなったのもあり、

今回りクエストして正解〜！！

このクマさん、

最後にまたうどんとなって登場することになるのですが！

それはちょっとあとの話。

その後のこちら、

胡麻豆腐　毛ガニあんかけ

4月、でしたが、

毛ガニなら食べられた〜！！

そして、そして、

最後の〆、

炊き込みご飯

桜海老　新生姜　フキ

春らしい組み合わせ、キターーー

少量の酒ですっかり酔っ払って上機嫌なえりお、フキを見て「それ、シャインマスカットですか！？」と言っていたのはナイショですww

一杯目は普通に…

2杯目は毎度のおこげガリガリw

そしてそして、

夕食のお楽しみ！

この炊き込みと並んで盛り上がります！

今や表となってしまった〆の裏メニュー

常連さんの間で、裏メニューとして暗躍していた品々が、

あまりに人気につき、夕食において一般化されておるのです

この日は、

牛テールカレー
ツキノワグマうどん（⁉️）

どれでも好きなやつを好きなだけ、食べられる

どちらかだけでも、両方オーダーしてもOK

で、

この日も当然、

おいら、両方いきました

ツキノワグマのお出汁たっぷりのおうどん

たまらん

牛テールカレー

ちょこっとサイズで食べやすし。

絶品なのでお腹いっぱいでも、意地でも食べて帰るのだ

最後はプリン

🍮

4月ですが、

マンゴー、キターーー

やっぱりにしさんに来て、デザートにプリン出てくると、

戻ってきたなって気がしますw🍮

さて、祇園にしの魅力といえば、そのお味だけではなく、

こだわりの食器たち

これまでに、もうすでに色々ご紹介させていただいとりますが、

デザートの後のコーヒータイムでも、こだわりのオシャレなカップで楽しむコーヒー

今回のエルメスカップ達はこちらでした。

すっかり酔っておりましたが、

その後なんとか無事、大阪の宿まで帰りましたよww🤪

今回いただいた「すっぽんスープ」「牛テールカレー」レトルト販売中でっす！！

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レトルト化にはこんなエピソードも…

通常、レトルト食品のほとんどが外注による製造なところ、

こちらのレトルトは調理、袋詰めまで全て『GION NISHI STORE』で製造！！

そこには大将の並々ならぬ、こだわりがありました。

外注のレトルト食品は、
料理人が求めるクオリティを追求するとなると、高度な技術が求められる為、

ほとんどの会社に製造を断られてしまうのだそう。

妥協は一切したくない。

この緊急事態宣言でお店の休業が避けられなかった中、
何か出来ないのか。

料理人の求める味を別の形で作れないのかと考えられた結果、

全て自分達で製造しようと決断されたそうです。

設備、レトルトに関わる製造許可、成分表など、

全てが一からのスタートで、

何度も何度も壁にぶち当たる中、
絶対に自分達ならやり遂げられると信じて、

店長（＝大将！？）を中心に、チーム一丸となってのり越えてこられた結果、

プロが求める味をそのままお届けしたい！

を実現させることができたのです

そんなお店の通販サイトはこちら、

GION NISHI STORE powered by BASEGION NISHI STOREのページをご覧いただきありがとうございます。私共は２０１６年の七夕さんに、京都東山でもひときわ和の風情が感じとれる「石塀小路」の近くに開店致しました日本料理店で御座います。和モダンな空間の中、ごゆっくり四季の移ろいを味わって頂けるよう、選りすぐりの旬の食材を盛り込んだお料理を、ご提供させて頂いております。また新たに、二…

gionnishi.thebase.in

もちろん、プリンもカレーも、

お店に行ってその他のメニューと一緒に味わうのがいいのだけれども、

東京からだとそうそう出かけるわけにもいかないし、

悩ましい〜🌀

以上、

このブログを読んで、祇園にしさんを訪れてくださる読者様もいらっしゃるとのことで、

またq張り切ってたくさん書いてしまいました〜💨💨

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

※今回の関西旅、詳しい旅程はこちら

祇園にし

https://www.gionnishi.net/

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