モフモフ我が子を見送るのは
とてもとても辛い経験です。
なんとも表現できない苦しさです。
そして寂しい。
悲しくて悲しくて
心が塞がれて
もうどうにもならない。
あの子のいない世界は
ただの灰色の世界。
そして、
あのときああしていれば
違う結果になったのではないか、と
自分を責め続ける。。。
そんなとき、
知り合いから
「時間が経つと楽になるよ」
「ジカングスリだよ」
と言われることがあります。
カチンと来るよね
あの大切な子を
忘れられる訳がない
でも、時間が経つと
悲しんでばかりではなくなります。
心和む時間や楽しく過ごす時間が
少しずつ増えてきます。
それでいいのよ
でも、何かの瞬間に
フッと旅立った子を
思い出すことがあります。
苦しんでいた姿を思い出して
辛くなります。
そしてやっぱり
あのときああしていれば、と
悔やんでしまいます。
それはどんなに時間が経っても
きっとずっと続くんだろうな。。
良いんですよ。
思い出して。
ジカングスリっていうのは
その子のことばかり考えている時間が
減っていくだけで、
思い出したときの想いの深さは
ずっと変わらない。
でも、できれば
苦しんでいた我が子の姿より、
楽しく遊んでいたかわいい姿を
思い出してあげてください。
そして、後悔の念でなく、
愛の気持ちに包まれてください。
いつか貴方が旅立った後のことを
考えてみてください。
残された人たちが
貴方の苦しむ姿を思い出して
後悔してばかりいるのと、
貴方との楽しい思い出にひたって
幸せな気持ちになっているのと、
貴方ならどっちが嬉しいですか？
お空に還ったあの子だって
貴方が後悔ばかりしているより
楽しかったことを思い出してくれる方が
嬉しいんじゃないかなあ？
くっついて寝ている
17歳3か月のキジトラ猫すずね♂と
1歳7か月の茶トラ猫 柑太♂
今日も皆さまが穏やかな
ほっこりした気持ちで過ごせるよう
祈っています
