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意味のない総裁選 
間近に迫った総選挙
組閣が決まり 岸田内閣
国民そっちのけの 祭り事のようになった総裁選でありました
それが証拠に 岸田内閣発足時の支持率にも現れている ５０パーセント前後
あまりの人気のなさ 空前絶後の低さに 唖然呆然 
が、 万が一 支持を高めたいのであれば 方法が無いワケではない
組閣して 次の仕事が 事もあろうに総選挙、、、、ま、いつもの事か///
と、その前に 今ある与党 自民党の 背景を考えてみたい
「今の総裁では 総選挙を戦えない」 声で 次期総裁を決めたワケで、
立候補したメンバーを見ると どうも 最初の動機からは かなり外れてしまったようだ
調べてみたが
戦後に 総選挙で 「任期満了による総選挙」 というのは １９７６年の一度 しかない
任期を全う出来る政治が無いのは
しっかり働く国会議員が居ないという事に等しいはずだが
そもそも総選挙前の 総裁選 何を意味するものか
決して口には出さないが 自民党の 選挙対策の一つ である
もちろん 衆議院議員満了 の前に 総裁任期満了があるので
一見 順序よく と見えてしまうのであるが
総裁選を前に持ってくる事で 「次は誰？」 という マスメディアを利用しての
自民党アピール の場を増やす狙いがあるのだ
そもそも 今現在 与党である自由民主党
いわゆる政党の一つであるが
その中身は いくつもの派閥から成り立っている
考え方も 目標も それぞれの派によってマチマチであり決して一枚岩ではない
自民党という 枠の中に入る事で 受ける恩恵も大きく
と、書くと 分かりにくいが
ぶっちゃけて書くと
「うちは今度こんな事をやろうとしているが 賛成してくれよ」
「分かった その代わりうちが 計画している ○▽の時はよろしく頼む」
こんな塩梅で 自らの有益を図る上で他の派閥とも連携を取りながらの運営なのだ
その為、地下の情報集めには事欠かさない
いわゆる スキャンダルを豊富に持っている事が 派閥の強みであり
それを助ける役目を負う事で その派閥に対し優位に立てるのだ
突然 降って沸いたように出てくる スキャンダルは 派閥同士の軋轢の中で起こりうる
と、まぁ 言うなれば 自民党は 派閥の集まり 連立政党 なのだ
壊れている と書いたが 元々最初から壊れている
ま、これは 自民党だけでなく 野党も同じ
己を満たすためならば 平気で 離党したり 新党に入党したりする
話が逸れてしまったが
今後 岸田内閣が 支持率を上げるための要素としては
今までの政治不信を取り除く事でしか 挽回するのは 不可能であろう
いくつかあるが 、、、
２ へ つづく （２２時すぎ予定）
１ 壊れている自由民主党 ２ 支持率アップには ３ 選挙に行こう
↑ ２２時すぎ予定 ↑ ２３時すぎ予定
政治素人が思いつきで書いております
正しくない部分は訂正しますので ご一報くださいませ
今回関連記事
① 緊急事態宣言延長
③ 一票の格差
④ 次期総裁選
コロナ騒動に見る現在
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