経済を知りたいなら必読![THE MAKING OF ECONOMIC SOCIETY,13th] の日本語訳

『経済社会の形成』ロバート・ハイルブローナー/ウィリアム・ミルバーグ
を訳す者です。経済史です。大学生に読んでほしい。

ヤバいもんはヤバい

2017-05-26 22:35:46 | 心理


どうも、こたろーです


今回はタイトル通り、ヤバいもんはヤバいってことです。


あなたが生活していて

あっ、これヤバいなって思ったことありますよね

そんな時、どうしていますか?
それとも、何もしていませんか?

答えは色々あると思います

解決のために何かしらの行動をおこさなければならない時や、逆に何もしてなはならない時もあります

ヤバいという状況というのは

様々な状況を示しています


では、ヤバいと感じるのはなぜでしょうか

それは今までの経験です

もちろん、今生きている自分自身のものもあります。もっと範囲を広げると、人類が繋いできたDNAに刻まれている危険信号。さらに広げると、生物が繋いできた危険信号です

それらが、私たちの身を守るべくヤバいよと知らせているのです

なので、ヤバいなと思った時は周りの状況がどうであれ、何とかヤバい状況を切り抜けるようにしましょう

ヤバいことが起こってからでは遅いですよ
(´・ω・`)





翻訳について

2017-05-11 12:10:17 | 翻訳


どうも、


こたろーです


翻訳してて気づいたのですが、


The making of economic society 13th

は、どうやら

12thとあまり変わっていないことに

気づきました。


なので、これからは、


13thで変更された点を訳して

いきます。


なので、投稿は不定期になります。


普段の投稿は、思想・哲学や、経済学についてとなります

13 問題と可能性 続き7

2017-05-08 11:44:06 | 翻訳


どうも


こたろーです



以下 訳


―――――――――――――



命令社会



私たちは、

ナイル川、

ティグリス川、

ユーフラテス川、長江、

ガンジス川に沿って

4、5000年の間


社会を命令によって


営むための方法をもたらした伝統


によって営まれた社会


を思い出す。



定住農業や、最初の金属加工技術は、

大昔のそれら(社会構造)だけでなく、

石からなる素晴らしいピラミッドを建てるための技術とは、

全く異なった

しかし、同等に素晴らしい

社会構造を可能にした。



――――――――――――――――――――




この本には、答えが書かれてません。


書かれているのは、今までの事実だけです。


私たちがしなければならないのは、


今まで起こってきたことを踏まえ、


現実問題の解決策と、


未来を予想することだけです。


これらの精度をより精緻にするために


詳細なデータの分析が必要となってきます。



なので、学習は、とても大切なことですね。







勉強のやる気が出ない人へ②好奇心を呼び覚ませ!

2017-05-07 15:47:10 | 心理


どうも


前回から、なぜか


いきなり心理的なことを書き始めた


こたろーです



前回は、勉強と学習の由来的違いについて

触れましたな



学習ができるかできないかは、


結局は気持ちの問題ですよね。




まぁ、そんなことはみなさん


実感していることと思います。


じゃぁ、どうしたら学習をしたいという気持ち

つまり、知的好奇心を呼び覚ませることが

できるのか。


そこが、今回のテーマになります。


まずは、みなさん自身で考えてみてください。



この、自分で考えてみるということ

自分の現状は~でという

   「分析」

じゃぁ、こうすればいいんじゃないかという

   「仮説」

実際にそれでやってみるという

   「実践」


これをくりかえす



その前に、

ヒトをはじめとする動物には、

「好奇心」というものが備わっている。



「好奇心」とは、

物事を探求しようとする根源的な心。

つまり、遺伝子レベルでみんなに備わってるものです。


自分には好奇心がないぜと豪語する人にも

備わってるものである。

そんな一人の、一時の思い出は、

人類、約1億年の歴史を

ましては、

生命、40億年の歴史を変えることは不可能です。

なので、好奇心はみんなにあります。信じてください。



では、どうしたら、好奇心を

今回の場合、学習に関する好奇心

つまり、


「知的好奇心」を呼び覚ますことができるでしょうか。


もし、知的好奇心を呼び覚ますことができたならば、


学習が苦にならないんじゃないかと

思いませんか?



その通り。苦になりません。

むしろ、楽しくなります。


現に、


じゃあ、どうしたらいいのか?や

こうゆう方法かなと、

思っていると思います。


思っていないなら、思ってください。


そう!それが知的好奇心です。


その気持ちを大切にしてください。


ここで、好奇心って何だろうとか

調べているなら、それを続けてください。



一つの好奇心を大切にする。

なぜなら、その好奇心は、その時だけのもので、、



もしも、その好奇心を

まぁいっかと

満たさなかったならば、

自分の中の好奇心は勢いが小さくなります



逆に、満たしたならば、新たな好奇心が生まれます。


このようにして、好奇心を大きくしていくと...


結果は言うまでもないですね(´・ω・`)


好奇心は、もともと備わってはいますが、


抑え込むと、小さくなっていきます。


なので、好奇心を大切にしてくださいね。





今回はここまでで

次回は、どうやって好奇心を満たすかについてに

なりそうですね



勉強のやる気が出ない人へ①勉強と学習

2017-05-07 14:27:05 | 心理


どうも、


やる気 Max Fire の


こたろー


です。




今回は、どのようにして勉強するか


勉強に対してどう向き合っていくかについて


簡単に、わかりやすく


ちょっとばかし、書いていこうかな。




早速本題へ↓



勉強と学習 気持ち的な問題



ほぼほぼ意味は同じだけれど、

本質的には若干違うと私は認識している



勉強の由来は文字の通り、「努め強いる」

ということ。つまり、無理やりてきな意味がある。



語源由来辞典によると、

本来は気が進まないことを

仕方なくするという意味がある。


現代でも、そのニュアンス―若干後ろ向きな―を感じている人は

多いと思う。実際に、私もそう感じている。





一方で学習とは


高校生や大学生にもなると、

学習っていろんな意味があるじゃん

というようなツッコミが来るかもしれない
(むしろ来てほしい)

ので、ここでは、

「大辞林 第三版」学習④ の定義を使わせてもらう


新しい知識の獲得、感情の深化、


よき習慣の形成などの


目標に向かって努力を伴って展開される意識的行動



この定義からは、非常に前向きな思いが感じられる。


なので、私は、これからは物事を知る行動を



       「学習」という





次回に続く...かも?





13 問題と可能性 続き6

2017-05-07 09:43:01 | 翻訳






どうも。


レオンチェフが発見した


レオンチェフのパラドックスのように


推論と現実の分析を怠らないようにしたい






こたろーです。





一応、経済についてのブログなので

解説しておきますね。


レオンチェフのパラドックスとは

  簡単に言えば、20世紀半ばに、


  資本集約的な米国が

  
  労働集約財を輸出していること
 

  を発見したというこです。

  
  これは、ヘクシャー・オーリンの定理と

   
  矛盾していることから、


  レオンチェフのパラドックスと言われています。





ヘクシャー・オーリンの定理とは
  
   
  簡単に言えば、




  ということ






さて、本題


以下 訳


------------------------------—




全てのこれらの一般化は



たった一つの結論を指している。





私たちの遠い祖先にとって、



未来が目的地ではなかったことに、



ひとびとは、不安と


確かな保障を。


認識していた。、



未来はどうなるのか。




過去のようになるのか。




それとも、また違う何かになるのか。



--------------------ーーー





いかかでしたか?



これらの文章を読んで大切なことは、


自分がどのように感じ、思考し、予測してみる


ということです。



ぜひ、自分自身の脳みそをフル活用して


考えてみてください。


そうすることで、


何かが見えてくるかもしれません





では













13 問題と可能性 続き5

2017-05-06 13:55:20 | 翻訳



どうも


個人的には、マクロ経済よりもミクロ経済が好きな


こたろーと申します





以下 訳

--------------------




それ故に、政治的過程を変える意思はなかった。





最終的に、狩猟採取民族は、


社会のメンバーが互いに、


特に、親類縁者について


義務を負うということを明確に記し、



強い古くからの伝統の感覚を保っていた。




それでは、それらが変わる過程に


なにがあったのでしょうか。




--------------------ーーーー



村の長老たちは、政治体制を変えるつもりはなかったが、


結局は変わってしまった。


では、その要因とは何だったのだろうか。


次の投稿に続く


to be continued.



以下は、[THE MAKING OF ECONOMIC SOCIETY,13th]
 
のPDFがアップされているサイトのURLです。

ぜひ、どうぞ!!


http://www.tiberiumwars.com/blahdocs/uploads/0136080693makingecono_2483.pdf











13 問題と可能性 続き4

2017-05-06 08:15:58 | 翻訳



どうも、みなさんがお待ちかねの







こたろー~-~-





でえす




以下訳
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




同様に、私たちの遠い先祖は



村の長老による、一般的な話し合いの中における


集団の狩場を移転するかどうかのような決定


のような


単純だが、


適切な政治的生活


をしていた。






そこでは、もし長老たちが望むならば、



個人は、長老たち自身で物事を進めることを妨げなかった。





------------------------------—


いやぁーーーー

一文が長い

長い...

長い.......(´・ω・`)



















13 問題と可能性 続き3

2017-05-06 01:59:17 | 翻訳



どうも、ハイルブローナーです。

嘘です

こたろーです。


以下 訳

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


私たちは、どうしたら、このような一般化ができるでしょうか。



一つの強い根拠は、

原始社会が、一般的に、きわめて成功したということです。




しかし、限定的な自然との関係のなかでのことなので、


彼らの、物質的な幸運にとって変わるものはありませんでした。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



『経済社会の形成 原著12版』ロバート・ハイルブローナー
              ウィリアム・ミルバーグ
              菅原 歩 訳

も読んでるんですが、菅原さんの訳は

ハイルブローナー氏の難しい英語のニュアンスを

うまく訳されているので、読みやすいです。


↑なぜに上から目線www


自分は、まだうまく訳せませんが、

原著のニュアンスがうまく伝わるように

精一杯がんばっていきます。


これからもぜひ読んでください!!!











13 問題と可能性 続き2

2017-05-06 01:34:29 | 翻訳



どうも。なかなか訳が進まない

こたろーです...

まだ訳のストックがありますが、すぐ無くなります(´・ω・`)



以下

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



このような問いに答えることは、まず不可能です。




私たちが知っていることを反映させるときや、


これらの民族集団について合理的な再構築ができるときは、


不可能ではないでしょう。




実際に、私たちは原始社会を高確率で再構成を可能にし、


彼らが実際、どのように未来を予測したのかを


一般化することができます。


つまり、彼らの過去は継続するでしょう。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


tribal bands を民族集団と訳しましたが、

これでいいのかよくわかりません...


詳しい人、教えてください!!










13 問題と可能性 続き

2017-05-06 01:00:09 | 翻訳


どうも、早くも人気ブロガーになりつつある


こたろーです

嘘です



前回の続きです




以下

--------------ーーーーー

伝統的な社会


私たちは、非常に遠い過去


——狩猟採集社会は、地球上で、最初の人類、99%のための社会組織のただ一つの形態であった——


に目を向けることから始まります。



これらの社会はどのように未来を見据えたのでしょうか。



--------------------ーーーー




どうなんでしょうね...(´・ω・`)










13 問題と可能性

2017-05-05 10:18:53 | 翻訳


どうも、こたろーです。



以下が日本語訳です。
この訳に対する改善点の指摘はコメントから。

本文は著作権の問題から書けません。(´・ω・`)


----------------------------------

13 問題と可能性 (176ページ)


この短い本では、古代ローマの光に当てられた経済社会や、

封建制のヨーロッパから、グローバル化された生産物や、

近時の金融崩壊まで、長い道のりを旅してきた。




私たちが知りたいことは、もちろん、未来がどうなるかである。



しかしながら、私たちがその問いを尋ねたとしても、
信頼できる答えは無いことを認識している。


 

仮に、不平等な傾向の結果や、求人、

今後10年の世界経済における合衆国の位置づけについての予想に、

この章を軽率にも費やしてしまったならば、

思慮分別のない指導者たちは、

この本に書かれた内容に絶大な信頼を置いてしまうだろう。



では、どのようにして私たち全員が答えを欲している

差し迫った問題に対処すればよいのだろうか。




答えとしては、未来をより鮮明に考えるために過去を利用しなければならない。




私たちは—過去はどのように未来を見ているか—という、
奇妙な問いのようなものと始まる。




----------------------------------------



13thの原著がpdfでアップされてるから、本を持ってない人はそれを読んでみてね


世界経済

にほんブログ村 経済ブログ 世界経済へ
にほんブログ村