こんばんは!
暇人です。
今日は暖かくなりました。
風が強いので、思ったほど暑くはなかったのですが。
近くの小学校が、卒業式でした。

河津桜が、きれいでした。
ようやく春になった、という感じです。
だけど、花粉の全盛期なのか、空が少し白いです。
鼻の奥がムズムズするのと、
顔が痒い

鼻水よりも、痒みの方が強いです。
明日は、さらに暖かくなるみたいで。
皆さん、お気をつけくださいね!
ノロノロと書いております。
ちょこっと京都旅の続きです。
お茶をして、ついでにお土産も買って、さぁ、紫式部像はどこだ?
となりましてね。
まずは宇治橋を渡りましょう~となりました。
大きな橋を渡りながら、
どこだ?
どこにいる?
と、前を見ながら進むと…
あっ!
何か見えた

お目当ての紫式部像を、ようやく見つけました。
さ、駅に戻ろう!
スタスタ歩きながら、
「いい匂いがしたら、モテルのかなぁ」
いきなりダンナが言い出す。
さっき見た、浮舟のお話のセリフを思い出したのでしょう。
「それは、平安の貴族ね」
今はいい匂いがしても、そんな訳はないだろうなぁ。
モテたいのか?( *´艸`)
そんなことを、しゃべっておりました。
晩ごはんまで時間があるので、
ロッカーから荷物をピックアップして、ホテルにチェックインしましょう、となりまして。
ロッカーは、どこだ?
相変わらず、駅で手間取る。
「中央口だったよ」
「中央口って、どこ?」
散々、またも階段を上がったり下りたりして、ようやく見つける。
「で、ホテルはどこ?」
「八条東口だよ」
「東口って、どこ?」
またも迷う二人。
どうにか、チェックインして、
「6時半、集合~」
実は、ダンナのイビキがスゴいので、シングルを二つ取ったという。
( *´艸`)
そうして~どうにか晩ごはんにありついたのでした。
ということで!
御手洗さんのお話です。
よろしければ、お付き合いくださいね!

御手洗さんのいうことには…241
「おまえ…さらわれたんだろ?
だったら何か、覚えてないのか?」
いつものポーカーフェイスを崩して、なぜか神林君が宗太郎に詰め寄る。
「えっ?なに?何でそんなに、あわてているんだ?
だって君のおじいさんの話なんだろ?」
当然知っているはずだ…と、思い込んでいた宗太郎は、ポカンとした顔で聞き返す。
「あぁ、そうかぁ~
その辺の記憶が、ないのかぁ」
ひどく失望した、神林君の声が響く。
(何でそんなに、ガッカリするんだ?)
宗太郎には、全く理解が出来ない。
「あっ、先生が記憶を消したの?」
今度は清子まで、先生に詰め寄る。
「おいおい、何でもかんでも消したりしてないよぉ~
たぶん本人が、思い出したくないんだろ?」
だが先生は、全く平然として、さらりと返す。
「えっ?それって、ホント?」
「怪しいなぁ」
だがその場の誰もが、信じていないようだ。
「おまえって、ホント、食えないヤツだなぁ」
先生から、話を引き出せそうにない…と思ったのか、オジサンは皮肉まじりにそう言う。
「えっ?そうか?
ボクはただ、中立な立場に立ってだなぁ」
そう言いかけると、
「嘘だろ?
おまえの言っていることは、矛盾だらけだ」
ははは、とオジサンが笑う。
「で、どこに隠した?」
ふいに押し殺した声で、オジサンが先生に迫った。
この続きは、明後日です。
お楽しみに




