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そろそろ秋植え球根を植える時期となりました。

「もう植え終わったわ~」 という方もいらっしゃるでしょうが・・・ (^▽^;)

 

 

おばさんは去年は球根買いませんでした。

その前の年に植えた球根を掘り上げて、ほったらかしにしていた物があったので、買わなかったのですが・・・

小屋作りの忙しさにかまけて、12月半ばまでほったらかしにしていまっていました。

さて、そうするとどうなるか?わかりますか?

 

お利口さんの球根達は、土に植えなくても「あ!芽を出す時期になったんだぁ~」と(^▽^;) 芽を出してしまうのです。

流石に芽を出した球根を見たおばさんは、罪悪感にかられ・・・

「忙しい忙しいと言ってなんていられない、植える場所まで決めれないのなら、ポット植えにしておこう!」

とビニールポットに植えつけるだけはしておきました。

そして、年が明けて1月になって花壇に定植しました。

お利口さんの球根達は、ちゃんと春には咲いてくれたとさ。(めでたしめでたし(^▽^;)(笑))

 

 

 

(今年の早春にガラ花壇に咲いた、原種系チューリップ 【レディージェーン】です↓)

 

 

原種系のチューリップだったせいもあるのか?ちゃんと咲いてくれました。(今年3月の画像です↑↓)

 

 

 

(こちら↓は 原種系チューリップ 【ライラックワンダー】)

 

 

この原種系のチューリップは今年は掘り上げませんでした。

植えっぱなしです。

 

 

去年は新しい球根は買わずに、その前の年の物だけでしたが・・・

今年は新しい仲間を増やしました。

 

ハイ、新しい球根を買ってきたっていう事です。(^▽^;)(笑)

でも、まだ植えていません。

植える度に 「えっと~ どうやって植えるんだっけ?」 と、調べるはめになります・・・

毎年のようにやっている事でも、お歳がお歳なので・・・

ちゃんと覚えていないんですよ・・・(^▽^;)

 

だからと言って、適当~にという訳にもいかず・・・

まあ、最終的には適当~となってしまうこともあるのですが、一応基本は復習しておこうという事です。

今日はチューリップを主に復習します。

 

 

 

《植え付け時期について》

先ずは植える時期ですが、パッケージには10月~11月って書いてあるのではないかと思います。

しかし、これって、北海道と沖縄では全然違う気温ですよね。

また、年によっても違うんじゃないかと思います。

では、植えてはいけない時期というと。。。

まだ残暑が残り、土の中の温度が高い状態の頃に植えると腐ってしまうようです。

また、長雨が続くのも腐る原因になるので、秋の長雨時期は止めた方が良いようです。

じゃあ、遅くても良いか?というと、それもNGらしく・・・

先ほどお話しましたが、去年おばさんは12月の半ばに植え付けをしました。(温暖な伊豆で)

それがぎりぎり、最低でも年内には植えないといけないらしいです。

寒さに合わせないと花が咲かない場合があるそうなので、必ず寒さにあてる必要があるようです。

チューリップの生育適温は10℃前後ということなので、今年はもう少ししてから植え付けた方が良いかな?(おばさん地域)とも思いますが、その頃になると欲しい種類の球根がなくなっている可能性もあるので、入手は今頃が良いと思います(既に売り切れの物がありました(^▽^;))

 

購入して、すぐに植えない時には、涼しい場所で管理しましょう。

直射日光があたる場所や、湿気が多い場所での保管は止めましょうねぇ~ 

紅葉の見頃が秋植え球根の植え付け適期と覚えるようにすると簡単です。

 

 

 

 

 

《庭植え?鉢植え?》

では、どこに植えますか?

庭植えにしますか?鉢植えにしますか?

 

チューリップが咲いている風景を想像して下さい。

やっぱりお日様の当たる明るい場所で咲いているチューリップをイメージしますよね?

なので、日当たりの良い場所に植え付けるのがベストです。

半日くらいは日が当たる場所が良いと思いますが、地植えだと日照時間が確保できない場合には、鉢植えにして、日当たりの良い場所で管理するのも良いと思います。

しかし、それぞれにメリット・デメリットがあるので、今日はそれを比較します。

 

 

では、先ずは庭植えのメリット・デメリットから~

【庭植え メリット】

・植え付けた時にたっぷり水遣りをすれば、水の管理がほぼしなくて良い。

もし、水遣りをする場合は午前中の暖かい時間にしましょう。

・球根の植え付ける深さは、一般的に球根の高さの3倍と言われます。

耕すのは球根の6倍の深さまでです。

地植えの場合は深く植え付け、しっかり根を張ることができるので、倒れる確率が低いと思います。

 

【庭植え デメリット】

・日当たりの良い場所に植え付けるので、花期が短くなります。

・翌年も花を咲かせたいと思った場合、球根を太らせる為に葉が枯れるまで放置しなければならないので、花壇に枯れた始めたチューリップをずっと放置しなければなりません。

翌年の開花を諦めるなら、さっさと引っこ抜くか?枯れ始めた葉をカットすれば良いですが、さあ貴方にそれができますでしょうか?(^▽^;)

・翌年開花させたい場合には、掘り上げて乾燥させて保存しますが、地植えの場合掘り上げるのが面倒くさいです。見つからない時も多々あります。(笑)

 

 

 

 

鉢植えの場合

【鉢植え メリット】

・チューリップは蕾が開き始め、お日様が当たると花びらを開き、暗くなり始めると花びらを閉じます。

これを繰り返すと、花びらは段々体力を消耗して透けてきてしまいます。

そして、花びらが落ちます。

生育期間中は日当たりの良い場所で育て、蕾が色好き始めたら、日当たりの時間を調整し、開花時期を長く楽しむ事が鉢植えの場合は可能です。

・翌年も球根を楽しみたい(花咲かせたい)なら、人目に付かない所に移動して管理する事ができます。

花が終わった後は、花首は切り取り、茎と葉は残します。

茎も光合成をするらしいので、茎も残した方が良いらしいです。

チューリップは開花期以降、新しい球根が肥大し、6月下旬から7月上旬に球根の先っぽで葉の分化をし、その後花芽が分化するらしいです。花芽分化の適温は20℃とされているらしので、その気温になるまでは掘り上げない方が良いようです。

そうなると、めちゃ枯れ枯れの状態まで放置しなければなりません。

その点、鉢植えだと人目に付かないところに置いておけば、気になりません。

・掘り上げるのも鉢の中に必ずあるので、楽に見つける事ができます。

 

【鉢植え デメリット】

・庭植えのメリットのところで説明しましたが、本来は球根の3倍の深さで植え付けるのが基本のようですが、鉢植えだとそこまで深く植え込む事ができません。

根の張るスペースが必要だからです。

その為には、深い鉢に植え付けるか?植え込む深さを浅くする必要があります。

・水遣りについては、夏場のように頻繁にやる必要はありませんが、全く遣らないわけにはいけません。

しっかり土が乾いたら、たっぷり鉢底から水が流れる程に水遣りをしましょう。

水遣りには、水を与えるだけでなく、鉢全体の空気の入れ替えの役目もあります。

鉢底から流れる程に水を与える事によって、鉢の中の新しい酸素が供給されるのです。なのでチョロチョロ水遣りはNGです。

水遣りの時間も午前中に済ませましょう。

 

 

 

今日はここまで、続きはまた明日~♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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