Thank you for stopping by my house.
先日のブログに reiさんから、こんなコメントを頂きました。
「私の家の庭は日当たりがとても悪くて、素敵なお庭が作りたいと思いながらプランターで花を育てては枯らしてしまう…そんな繰り返しですが、やめられなくて。
いつか小さくて「ターシャの庭」のようにしたいと思いながら過ごしてます。」(一部抜粋)
お宅の庭は日当たり良いですか?
我が家の中庭↓ 今年5月の画像です。
「わぁ~ お花がいっぱい🥰 いいなぁ~ こんなにお花が咲くなんて、日当たり良いんだろうなぁ~」
って、思うでしょ?
でもね、この写っている花、殆どが鉢植。
地植えなのはつるバラ ピンクサマースノー(春霞)だけです。
そのつるバラ ピンクサマースノー(春霞)だって、去年(2020年)はこれくらい↓だったんですよ。
でも、これ↑でも大喜びしていたんです。
このピンクサマースノーを我が家に迎えたのは2015年、大苗で購入し、2年程鉢で育てて、この場所に地植えしたんです。
こちら↓2017年5月30日の画像です。
中庭を改造する前の画像です。( ̄▽ ̄;)(笑)
矢印の先に2.3輪バラが咲いた鉢があるでしょ?
それがピンクサマースノーです。
これでも鉢で2年育てた姿なんですよ。
鉢植えですからね、我が家の日当たりの良さそうな所にあっちにやったり、こっちにやったりして、それなりに日に当てて育てたつもりですが、これくらいにしか育たなかったんです。
まあ、肥料も足りなかったのかもしれませんが・・・(^▽^;)(笑)
そして、同じ年の8月に、今の場所に地植えしたのです。
あ、これ鉢植に見えますが地植えです。
鉢底を割って↓、根っこが地中に伸びるようにしてあります。 だから地植えです。(^▽^;)
この地植えから、ここまで↓成長するのに3年掛かったんです。
では、何故?ここ↑から1年で、ここ↓まで成長したか?分かりますか?
おばさんが考えるに、今までとは違ってこの1年の生長が著しかった理由は2つあると思います。
1つは、地植えして3年経った事。
地植えして最低でも3年経つと、その場所の環境に株(根っこ)が順応するようです。
おばさん家の庭土は、粘土質です。
このつるバラ ピンクサマースノーを植えた場所も、しっかり粘土質の土でした。
だからと言って土壌改良して植えた訳でもありません。
水道管が水漏れした時に、この場所を掘ったので粘土質ってわかっただけです。
それなのに土壌改良もせずに植え付けました。( ̄▽ ̄;)(笑)
普通に植えたら枯れてしまっていたかもしれませんが、株元は鉢植に見える植え方、要するにレイズドベッド(立ち上げ花壇)状態です。
株元はいつも水はけが良く、鉢の中の根っこの環境は良かったと思います。
だから枯れる事はなくて・・・
その先の根っこは粘土質で居心地が悪かったのでしょうが、3年も経つと慣れたのかもしれません。(笑)
もう1つは、日当たりの良い場所まで、つるバラのつる(茎)が伸びた事。
おばさん家の中庭は日当たり大して良くないんですよ。
生垣に囲まれているし、その生垣は背丈が高いし・・・
でも、雨戸の戸袋の上の方や、格子の上の方まで伸びた茎は、下の方より日が当たる時間が長くなっています。
ここまで茎が伸びると、もっともっと日の当たる所まで茎を伸ばそうと、沢山の茎が伸びたんです。
なので、去年までは戸袋の前に誘引した茎くらいしかありませんでしたが、去年の秋からグングン沢山の茎が伸び、格子やハリボテ窓枠の周りにまで誘引する事が出来たのです。
ほらほら、中庭の日当たりが分かる画像がありました。
これ↓これ↓ 5月11日 午前9時48分の画像です。 右半分は陽が当たってないでしょ?
今、陽が当たっている場所は、午後になると日陰。(´;ω;`)ウッ…(笑)
我が家の中庭、1日中陽の当たってる場所なんてないんですよ。
鉢植えは移動出来るので、しょっちゅう陽が当たる所に移動させています。
でもね、「半日、陽が当たれば良いかぁ~」って、動かさない鉢もありますよ。
全部が全部移動させている訳でもありません。
そんな事していたら、鉢移動だけで1日が終わってしまします。( ̄▽ ̄;)(笑)
日当たりがイマイチ~って庭でも、つるバラの植え方を工夫して、日が当たる所までつるが伸びるのを辛抱強く待ったり、草花は地植えにせずに鉢植にして、日当たりの良い場所に移動させたりすることで、お花を沢山咲かせる事はできますよ。
鉢を移動するって事は、鉢を手に取って近くで見る事になるので、異変に気付くのも早くなります。
葉っぱに虫食い跡がある、虫の糞?のような物がある、葉っぱの色がおかしい・・・ 等々
日当たり確保の為に鉢を移動する事は、違う気付きの為にも良い作業なりますよ。(*^▽^*)
庭の環境に合っていない植物を、自分の好みで無理して育てる場合は、ホッタラカシではダメですよ。
愛情持ってお世話してあげなければ、植物も応えてくれません。
「ここまでお世話してくれたのだから、イッチョ花咲かせてやろうか!」
と、植物が思うくらいに、お世話してやって下さいね。( ̄▽ ̄;)(笑)
明日は違う解決法を紹介します。
お楽しみにぃ~(*^▽^*)
☆コメント☆ おばさんのエネルギー源となってます。
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