きょう(5日)も素晴らしい秋晴れ。"天高く馬肥ゆる秋!"で気分爽快。まさに"小春日和"の一日になりそうだ。
ここ数年、鉢植えの"大輪の菊"を拝見させていただくことが大変少なくなった。
その昔は玄関先に鉢植えの立派な菊の花を飾っているお宅をよく拝見したものだ。しかし、それも少なくなり、新聞などで菊花展開催のカラー写真が出ているのを見ることぐらいになってしまい寂しいかぎり。
でも、小さい花を咲かせる菊はいろいろな場所でガンバっている。
👇『ノジギク』
菊の原産地は中国、平安時代に日本に伝わり、江戸時代には品種改良がされて、観賞用として親しまれてきている。
好天に任せて近辺を歩いただけで、遊休地や庭先で小さい花の"キク"を見つけることができた。どんなに小さい菊でも、日本晴れの秋の日には特に美しく見えるものだ。
次は大輪の花を付けた鉢植え(実物)にお会いしたいものだ(笑)