竜の郷あれこれ

龍ヶ崎市と周辺の名勝、観光地、行事、身の回りのことなどを写真と文書により紹介します。「気まぐれ写真日記」もご覧下さい。

初日の出参拝

2024-02-03 10:03:06 | 行事

  コロナ騒動が起こって以来、近隣以外、どこへも行っていない。

  いくつか並行して投稿しているブログがあるが、久しぶりに開いて新たに投稿しようとしても、やたらにコマーシャルが入り、ログインもできない。

  その中で、これはログインできて、新規投稿もできそうなので、思いつくことを書いている。


稲の郷

2023-12-18 17:31:20 | 近隣

  私どもが東京から移住したころ、龍の郷は、広い美しい水田地帯であったが、あれから約40年、ぽつりぽつりと耕作されない田が増え、一面の美しい田園地帯とは呼びにくい風景になってきた。

  農家にもいろいろな事情があって、それまでのような耕作を続けられなくなったところがあろうと想像できるが、水と緑の郷としては残念なことである。

  


龍の郷の夏

2023-09-20 05:25:12 | 近隣

  龍の郷は今年も見事に実り、台風の被害も少なく、収穫の季節を迎えている。

  今年は、全国的に猛暑日が多く、龍の郷でも、35度を越えることは数回のようであったが、境界前後の日はかなり多かったようである。

  そのため、連日大量の水分が蒸発したためと思われるが、連日のように真っ白な雲の塊が周囲を覆い、周りに白い壁ができたように思われた。このような日が続くことは、私の生涯でも初めてのことであった。

  全国的には、年間を通して、方々で線状降雨帯ができ、河川が氾濫し、土砂崩れが起こり、住宅が被害を受けるニュースが頻繁に聞かれていた。龍の郷でも被害は出たようであるが、比較的小規模であったようである。

                 稲田風景

            白い壁に囲まれて

               住宅街にも雲が

 

 

 

 

 

 

 

               牛久沼にも白雲

  そろそろ収穫時期である。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


竜の郷の夏

2023-09-20 05:20:48 | 近隣

  龍の郷は今年も見事に実り、台風の被害も少なく、収穫の季節を迎えている。


第14回写真展開催

2023-03-28 08:46:22 | Weblog

  コロナも徐々に終息に近づいているこの時、

一時控えていた写真展を開催することになった。

  茨城県龍ヶ崎市の松葉写真クラブの第14回写真展である。

これまで、半切写真を額縁に入れて展示していたが、今回から

簡易な装丁で、展示することにした。

 3月28日まで開催しているので、ご都合の付く方には、ぜひ

お出かけ願えれば、幸いです。

                案内はがき

 

                 会場風景  

   開催中、雨が多く、来場者の出足がそがれたが、結局5日間で、412人の人にきていただいた。

 天候の割には、まずまずの出足で、まあよかったと思われる。

 

 

  

  

  

  

 


牛久沼から見た富士

2023-01-18 08:55:16 | 冬景色

  茨城県龍ヶ崎市にある牛久沼からは、条件が良ければ富士山も十分に見られる。しかし、ダイヤモンド富士というには少々無理がある。

  太陽がダイヤのように、小さくてピカリと光ってみえるのには、富士五湖のように富士に近くて、富士に比べて太陽が小さく、鋭く見えるような場所から見た場合のようである。

  約140kmくらい離れた龍ヶ崎市から見たのでは、富士と太陽の大きさが近づき、太陽が富士の真上に沈む場合には、光って見えるのではなく、ミカンが頂上に載っているように見えるようになる。

  


写真展開催

2022-09-05 06:41:15 | 市の鳥・白鳥

  龍ヶ崎市の松葉写真クラブが、コロナ感染を避けるため、2年ほど写真展開催を控えていたが、ようやく情勢もある程度改善されたので、第13回写真展を開催することになった。

  このところ、撮りためたままになっていた作品を展示できる機会がようやくやってきて、会員は選りすぐった作品を見てもらえると、大勢の人のご来場を期待しております。

  開催月日  2022年9月4日(日)~8日(木)

  時間    午前10時~午後6時

  会場    龍ヶ崎市 ショッピングセンター サプラ

        2階 多目的ホール 

          次の写真は、初日の写真展会場の様子です。

 


田園都市

2021-11-22 02:41:19 | 朝の風景

  龍ヶ崎市は、茨城県の南部にあり、JR常磐線の龍ヶ崎市駅が市への中心的な

入り口である。

  茨城県は関東地方北部と区分され、東北地方への入り口のように見られること

があるが、東京都心へは、常磐線経由でdoor to doorで1時間程度で行けるので、

十分に東京のベッドタウンといえる。

  東京通勤者などが住んでいるのは、龍ヶ崎ニュータウンと呼ばれる丘陵部に開

発された住宅地であり、都内から越してきて、都内へ通勤している人が多い。

  ここの住人の多くは、地方から東京へ出て、その後、茨城県へ来ているの

で、東京に勤務し、共通語は標準語であり、茨城県に住んでいると意識している

人は少ないようである。

  もっとも、来たときはいずれも若かったが、定住後30~40年ほど経ってい

るので、高齢化し、退職した人が多くなっている。

  ニュータウン以外の田園地帯も、いずれ住宅地や商業地になるかと思われ

たが、全国的に少子化、高齢化が進むと、都心回帰などと言って、一時増えた

人口も徐々に減っているようである。

  もっと都市化が進むと思われ、基本的な都市機能は備えたが、それ以上は

あまり変わらず、住宅地周辺には、今も広い田畑が広がっている。

  東京では、埋め立て地への高層マンションの建設が進んでおり、職住接近

で便利になっているようであるが、わが国は極端に一極集中が進んでおり、首

都直下地震や南海トラフ地震が起こると、わが国が壊滅するような被害が起こ

るのではないかと思われる。

  これまで何度も首都機能の分散が叫ばれてきたが、ほとんど進んでいない。

相変わらず、首都への集中を進めている。

  わが国は、将来を見据えた長期的対策を避け、安易な手段を採用する傾向

がある。原発も使用済み燃料の方針決定を避けながら稼働をしようとする。石

炭火力も諸外国から非難されながら使い続ける。送配電線の地下化も全く進ま

ない。いずれ大地震があることが分かっているが、対策は「いかに逃げるか」

である。一時進めているように見えた地方分散は全く聞かれなくなった。

  首都直下地震が起きた時のために、歩いて自宅へ帰ってみようと呼びかけ

られていたことがあり、試しにやったことがあった。都心から龍ヶ崎の自宅ま

で、ほとんど休み無しで11時間かかった。

  これなら何とかなると思ったが、大地震で混乱し、ビルが倒壊したり、火

事が起こったり、堤防が決壊してゼロメートル地帯が水没したり、大勢が一斉

に自宅を目指したら大混乱になり、当分帰れそうにないと思った。

  湾岸は、津波や堤防決壊で水没し、埋め立て地の高層ビルは大丈夫かと

思った。

  茨城県南部は、割合地震が多く、頻繁に小さな地震がおきているが、これ

まであまり大きな被害が出ておらず、関東大震災のときも、ほとんど犠牲者は

出なかったそうである。

  ここは、引退後、のんびりと暮らすにはとてもいいところだと思っている。

             広々した関東平野と筑波山           

 

                 5月の水田地帯

 

             8~9月 収穫時期の稲田

             秋には、公園の紅葉が美しい

 


街の鉄道

2021-06-06 07:41:00 | 近隣

 茨城県の南部、龍ヶ崎市には、常磐線龍ヶ崎市駅から市街地の中央部までの

距離4.5kmのデイーゼル鉄道がある。

 関東鉄道の龍ヶ崎線である。JRと区別して関鉄とか龍鉄と呼んでいる。

市外からJRで来た人は、JR龍ヶ崎市駅で降り、すぐ前の関鉄佐貫駅から関鉄線に乗り、

龍ヶ崎市中央部の龍ヶ崎駅で降りる。コースは単純であるが、呼び方はややこしい。

 関鉄線は、住宅街の中や、田畑の中を通って行く。

 平日の朝夕は二両編成であるが、その他の時は一両で運転している。

 

 水田や畑の中を通るところもある。

 白雲を映す水田地帯を通る風景も見られる。

  花の咲く畑の中も通る。

  ローカル色が豊かな路線で、市民にも親しまれている。

  市内の写真愛好家や遠くのカメラマンも、時々カメラを向けている。

 


白鳥誕生2021

2021-05-12 04:59:38 | 市の鳥・白鳥

  牛久沼には、こぶはくちょうが30羽近く住み着いており、毎年春に、そのうちの2,3の番から子が生まれる。

今年も、3月下旬ころから、巣にこもって卵を温めている番が見られたが、4月25日、行ってみると巣の近く

に人だかりがしており、子が生まれていた。

  子が8羽いた。一番からとしては近年では最多である。

 その日は、巣から離れなかったが、27日に行ってみると、両親に連れられて、広い水面のはずれの葦のある岸に沿って泳いでいた。

  

  さらに、5月1日には、父母といっしょに先の方まで来ていた。

  子供たちは、普段は母親とおり、父親は少し離れて、警戒して見守っていることが多い。

  

  親は、力強く掻いて進むが、子供たちは細かく早く掻いて、遅れないようにがんばる。

  少したって、5月6日に行ってみると、入り江にきて、岸に上がって寛いだり、羽の手

      入れをしていた。

  やがて、水面に出て泳ぎ始めた。まず子が出て、母親を促しているようだった。

  やがて広い水面に出て、皆で泳いで行った。

  まだ小さいが、育ちは早く、一日毎に大きく、力強くなるような感じである。

  ぜひ元気に成長することを祈っている。

  方々に白鳥家族はおり、中には水田に入って、苗を荒らすという苦情もあるが、

ここでは、田のあるところの岸には葦があり田へは行けない。開けたところは公園で、

人々と交流する場になっており、パン片などをもらって寛いでいる。

  最近、公園に上がって寛いでいる白鳥が多い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


龍の郷2021

2021-02-08 18:31:54 | 冬景色

  2020年から2021年にかけて、龍ヶ崎市は、世界の各国や、国内の都道府県と同様に、コロナ騒ぎで落ち着かない状況にある。

  しかも、茨城県は、首都圏の一角にあり、勤務や通学などで東京へ出るの人が多いので、注意が怠れない。

  そのような龍ヶ崎市の風景のうち2景を紹介する。

     龍ヶ崎ニュータウンから見た家並みと背景の筑波山

   市の境を流れる小貝川にかかる高須橋から見た富士山

  龍ヶ崎は住みやすいいいところです。ぜひ、お立ち寄りください。

  最寄りの駅は、JR常磐線の龍ヶ崎市駅です。

 

1

 

 

 


秋の風景

2020-10-26 17:51:39 | 朝の風景

  コロナウイルスにかき回された一年が進んで行く。

  ほとんどどこへも出かけないこの頃であるが、近所の

風景を撮ることがあるので、最近の風景を紹介する。

  田園地帯では、とうに収穫が終わり、刈り取られた根から

緑の稲が育っているが、これはいずれ耕されることになる。

 

  田園の道を散歩する姿がよく見られる。

 

  龍ヶ崎線の列車が、背高泡立ち草の間を進んで行く。

 

  冷え込んでくると、早朝、霧が立つことがある。

 

  コスモスが青空の下で、映えている。

 

  紅葉の先駆けは桜の木で、春に続けて楽しませる。

 

  遊歩道の桜も明るく耀いている。

 

  柿の実が、高い木の上に見えている。

 

  このところ、晴れた日が続き、気持ちがいい気候になっている。

 


牛久沼白鳥2020

2020-05-11 04:30:26 | 市の鳥・白鳥

 地球全体が、コロナウイルス騒ぎに揺れる2020年、ここ日本の

茨城県龍ヶ崎市牛久沼で今年も白鳥の子供たちが誕生した。

 生まれたのは牛久沼の下流の水辺公園脇の入り江で、4月28、29日

ころである。

 私が、行ったのは4月30日で、数人が上からのぞき込んでいた。

  この季節、水田に水を送るために水位を上げてあり、巣の上部

まで水に浸かり、危うく卵が水没しなくて済んだようである。

  雛は、鶏の雛によく似ているが、多少大きいくらいである。

  翌日あたりから、巣の周りを親について泳ぐようになった。

  雛たちは、巣の周りにいるが、徐々に活動範囲を広げる。

  親のあとを追って泳ぐ。

  3,4日後には、広い湖面にも出て親と一緒に100,~200m

泳いで行く。

 水辺公園の浅瀬になったところで、人々が与える、パンくずや

野菜、草などを食べる。

 人々のすぐそばまで来るが、近づき過ぎないよう、親が見張って

いて、人を威嚇することがある。

  時々水から上がり、草地で寛いだり、柔らかい草を食んだりする。

  親が草を食んでいるとき、子は草の上で寛いでいる。

  それが済むと、親子一緒に水辺に戻って行く。

  水の上をすいすいと泳ぐ。

  上のデッキから、パンなどを投げてやると、皆で食べる。

  人々は、優しく見守ったり、写真に撮ったりしている。

  皆は、無事、元気に育つことを願っている。

 


龍ヶ崎市駅誕生

2020-03-15 15:03:28 | 近隣

 2020年3月14日、JR常磐線の佐貫駅が「龍ヶ崎市駅」と名前を改めた。

改称が決まったのは5,6年ほど前であるが、そのためには改称に伴う多

額の費用を市で負担しなければならないが、JRの運賃改正があるときに

改称すると負担する費用が少なくなるというので、消費税の改正の時に

改称することになった。

  当初の8%→10%の消費税の改正は、3年ほど前であったが、不景

気で税の改正が昨年10月に伸び、それに伴う運賃改正が今回の3月14日

となり、ようやく駅名の改称が実現した。

  旧名「佐貫駅」は常磐線開通以来の歴史ある名前であるが、佐貫とは

龍ヶ崎市の西端にある集落の名前であり、いわば一家の表札として、姓で

はなく息子の名前を使っているようなもので、知らない人はその地名がど

こに属しているのかわからないまま通過していたことになる。

  改称によって市の存在位置が龍ヶ崎市駅のあるところと乗客に理解し

て貰えるので、「龍ヶ崎市」の名前がよく知られるようになると市では期

待している。

  予定では、駅名改称の日に、駅でいくつかのイベントが予定されてい

たが、コロナウイルスの蔓延に伴い、それは中止になった。

  当日、雨が降っていたが、何か新しい変化があるかを確認するため、

駅へ行ってみた。

            駅東口入口

 

    階段下駅名表示版:写真を撮っている人がいた

 

        階段を見上げると、こんな表示が

 

         改称予告版:初日で0に

 

          階上駅の駅前風景

 

        新しくなった駅の入場券

 

        ホームはいつもと同じ

 

     駅のメイン出入り口の東口前の風景

 

 この改称により、龍ヶ崎市の名が広まることを期待したい。

 

 


松葉写真クラブ2020写真展

2020-03-03 18:41:08 | 行事

 龍ヶ崎市の松葉写真クラブの第12回写真展が2020年3月4日

~8日に龍ヶ崎市のサプラショッピングセンターで開かれます。

 この季節、新型コロナウイルスによる肺炎が広がっており、

開催か中止かで検討しましたが、感染の広がりを防ぐように

注意しつつ開催することになりました。

 

         案内ハガキ

 

    3日に全員で集まり、展示作業をしました。

 

  2時間ほどで、全ての展示作業を終了し、最後に指導講師の

佐藤有先生の激励の挨拶をいただいて、明日からの皆さんのご来場を

お待ちする段取りができました。

 

 ウイルス感染をしないように気をつけますので、皆さんのご来場を

お待ちしております。

  写真展初日の3月4日(水)、多少雨交じりで、コロナウイルスの

不安もあり、あまり来ていただけないと思っていたが、88人の人に

来ていただいた。

  二日目の3月5日(木)は、初日の反動を心配したが、風は冷たかっ

たが、暖かな日が差し、初日と同じくらいの87人の人に来ていただいた。

 

 

 

  いろいろ激励の言葉やご指摘もいただき、これからの活動の

参考や励みにしたいと感謝しております。

 

 中日の6日(金)は、心配されたが、好天にも恵まれ、91人に

来ていただいた。テレビでは相変わらず新型肺炎のニュースが

トップニュースとなり、濃厚接触の回避が叫ばれているが、それ

でも来てくれる人には感謝したい。

 その後、7日(土)は112人、最終日の8日(日)は169人で、合計

547人の方に来ていただいた。

 コロナウイルスが、心配される中、来ていただいた人には、心

から御礼申し上げます。

 今後も、来ていただいた人の気持ちに答えるためにも、努力し

ていい写真を撮りたいと思います。

 

 私どもの写真展は、何とか開くことができた。

 その後。コロナウイルスの拡散が問題となり、予定されていた

多くの写真展は、開催を見送ることになった。