リョービのマチュリティーというリールを弄った件。 | 投げて巻けば釣れっでろ?

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山形県庄内地方で活動している、適当すぎる釣りブログ!
釣りは魚を釣るだけではあらず。
眉唾物からマニアックな事まで、時にディープに暴走しています(笑)
なおタイトルは高校から友人であるY君の名言である。

最近は育児に奮闘中。

 

先日買ったリョービのマチュリティー500アップ

 

これを簡単に俺チューンしました。

 

具体的には、

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ハンドルノブをプレミアムノブという軽量タイプに変更し、ベアリングを一個追加。

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続いて、カーボンフィルトタイプのドラグを相性のいいシロクマグリスへ変更。

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見えない所では、ギアグリスを高品位な物を追加して、ラインローラーをよりしっかり回るよう調整し、

ストレスが少なくなるように改良いたしました口笛

 

結果、比較的簡単なケミカルチューニング+研磨のみでしたが、いい感じに巻きが軽いし、6000円台のリールとしてはかなり良い感じに仕上がりましたグッド!

まあ内部構造は10年前のダイワやシマノですが、リョービ特有の技術でRFOっていう完全並行巻機構が搭載されています。

平行巻=トラブルも多そうなイメージでしたが、実際そんなことは無くこのスプールサイズの割に飛距離も良好ニヒヒ

難点はドラグ調整がかなり大雑把で、極細ラインでの細かい調整が出来ない点。

2ld~なら問題なさそうですが、そこが悔やまれます。

 

●まとめ

この価格帯なら車に入れっぱなしでも問題ないし、カーボン系樹脂の恩恵で巻き心地軽いので、実際普段使いのライトゲーム系リールとしては他社の同クラスよりも個人的に不満が出ない性能ですぶー

 

お遊びで買ったリールが、少し手を加えたら思った以上にしっかりと使える性能になったので、今年はマチュリティーメインでアジングしてみようかなーグラサン