先日買ったリョービのマチュリティー500
これを簡単に俺チューンしました。
具体的には、
ハンドルノブをプレミアムノブという軽量タイプに変更し、ベアリングを一個追加。
続いて、カーボンフィルトタイプのドラグを相性のいいシロクマグリスへ変更。
見えない所では、ギアグリスを高品位な物を追加して、ラインローラーをよりしっかり回るよう調整し、
ストレスが少なくなるように改良いたしました
結果、比較的簡単なケミカルチューニング+研磨のみでしたが、いい感じに巻きが軽いし、6000円台のリールとしてはかなり良い感じに仕上がりました
まあ内部構造は10年前のダイワやシマノですが、リョービ特有の技術でRFOっていう完全並行巻機構が搭載されています。
平行巻=トラブルも多そうなイメージでしたが、実際そんなことは無くこのスプールサイズの割に飛距離も良好
難点はドラグ調整がかなり大雑把で、極細ラインでの細かい調整が出来ない点。
2ld~なら問題なさそうですが、そこが悔やまれます。
●まとめ
この価格帯なら車に入れっぱなしでも問題ないし、カーボン系樹脂の恩恵で巻き心地軽いので、実際普段使いのライトゲーム系リールとしては他社の同クラスよりも個人的に不満が出ない性能です
お遊びで買ったリールが、少し手を加えたら思った以上にしっかりと使える性能になったので、今年はマチュリティーメインでアジングしてみようかなー