2017-10-02

水中楽園AQUARIUM -時之栖美術館-

静岡県御殿場高原は、水中楽園AQUARIUM -時之栖美術館-です。
広大な敷地に、ホテル、レストラン、温泉施設、スポーツ施設、ショッピングエリアなどが作られ1日では周れないほど。

http://www.tokinosumika.com/eventinfo/details.php?log=1427705462
(大人1,000円、2017.9時点)
※生体の販売はありません。
※金魚すくいがあります。(ちょっと難易度高いと思われます・・・水中ポンプで洗濯機みたいな水流になっているプラ舟に、大型の和金がギュンギュン逆らって泳いでいる>すくえるかっ笑!!)
※画像は出していませんが、メダカの展示も多くあります。

■え~最初はもちろん楽しみに行ったのですが、スイマセン涙。

ボクが行ったときがたまたまなのか、状態の悪い金魚が多く、実はかなり凹んで帰ってきました。

・・・楽しみに行ったのにもう涙。

あのたくさんの金魚たちはその後、どうなるんだろう・・・
誰かにきちんと手当てしてもらえるんだろうか・・・


↓入口の看板。100万円のジャンボオランダがメインコンテンツの模様。
(最初に言いますが、この看板に出てるのと同じ個体は居ないそうです笑)
(死んじゃったのかな。。。苦笑)


↓入口の小さな池に金魚・・・


↓と、おもったら「チョウザメ池」ですって。
(ちょっとちょっとせめて最初は金魚でしょう笑!?)



↓館内は複数のエリアに分かれていて金魚園としてはかなり大きいです。
※金魚園じゃなくて「美術館」でしたネ、失礼。


↓こんな感じで展示してあります。

※金魚の生体を見ますか?容器や背景など、絵として見ますか?

↓このあたりからなんだかちょっと鼻上げギミだな~とイヤな予感・・


↓このあたりの展示はエアーは無くて貯め水。
ただしフンなどが沈んでいる様子はなく、水替えが頻繁に行われているか、長くエサ切りされているか。。。


↓残念ながら尾ぐされ状態で力無さそうに浮かんでいるだけの状態。


↓こちらも尾が変形してしまい元気がない。


↓底に沈んで動かない。


↓浮いたり、転覆したり。


↓浮いたまま、沈んだまま。


↓浮いたまま、沈んだまま。


↓沈んだまま。


↓浮いたまま、転覆したまま。


↓そろそろ見ていられなくなってくる・・・


↓前のめりにしか泳げずで元気がない。


↓尾が半分くらい溶けてしまっている。


↓尾ぐされ。


↓水カビか、寄生虫が作る白い綿状の付着物か。。。


↓元気なのかもしれないけどずっとこのままの状態。
(ピンポンって普段からこんな?)


↓背びれがない。尾が溶けている。


↓浮いたまま。



↓その中に元気な金魚を発見!背びれも張っている!(ホっ)


↓元気!形も色もイイですね!桜東。


↓肉瘤もシュっとしてイイ。


↓でも転覆。


↓イイ感じのエリアに突入。


↓ただしあまり元気がない。。。


↓浮いたままエアに流されるがままの人多数。。。


↓違うエリアに突入!


↓浮いたままの人多数。。。
(なんだか水の粘性がすごく高い感じがするんだよね)


↓100万円のジャンボオランダの水槽キタ!!


↓これかな!?



↓この人かな?(他人の指で縮尺見て下さい笑)


↓鯉かよ!(でも見ていてちょっと元気になりましたヨ。。。)


※看板に出ていたオレンジ色のジャンボオランダ(当ページ画像1つめ)は撮影用であって、ここには居ないそうです涙笑。
※この大型水槽のエリアはさすがに100万円の金魚なので、管理がしっかりされているようでした。

↓また違うエリアに突入。
水草水槽数本、クラゲ水槽などがある。
雑誌や書籍があり、座ってゆっくりできるエリア。


↓どんぶり金魚・・・


※「どんぶり金魚」は、私はお勧めしません。。。
(楽しいのは人間であって金魚ではないだろう)

↓また違うエリアに突入。


↓もうかなり元気を削がれてこのあたりから見る元気がない。。。
金魚を温泉で飼っているそうな。
(健康的でしょう?と言っているならここまでの展示のせいでシラケてしまう)


↓生き物にこういうことをして何が楽しいのか解らない。。。
(早く金魚を出してほしい!)


↓ん~もう何を楽しむのか正直わからん悩。。。
(沈んでるか浮いてるかしかいない)


↓ここは水槽の展示販売が目的のようでした。
(観葉植物のエリアと水を循環させることで水替え頻度が減るとのことですが・・・)



え~っと・・・楽しい事だけ書いとけばいいのにゴメンナサイ。
一応、みなさんも1度行ってみて、ご判断下さい。

その時には金魚たちも元気になっているかもしれませんし、ボクが金魚を1度も殺したことがないのかと問われるとそうではありませんから・・・言う資格などありませんが涙。

しかし生き物をアートの中に閉じ込めてこのように扱っていいのか、それを見て、人は楽しいと笑って見て過ごせるのか、悩みました。

まだ人間が霊的にも古い時代の見世物小屋。
建物や器具が平成のものに変わっただけで、それと変わらない。

生物多様性というのは、まだ新しい言葉なのだと思います。


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