乗馬とホテルを両方楽しめる滞在型海外乗馬ツアー5選〜利用ホテルも紹介

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ウォーターバーグ・サファリロッジ

【南アフリカ・ウォーターバーグサファリロッジ使用のAnt’s Nest】

当社が提携する乗馬ツアー会社は、フランスを中心としたヨーロッパ、アフリカ、南北アメリカ、アジア・オセアニアと、世界中の乗馬クラブとのネットワークを持っています。
さらに、周遊型や1カ所滞在型、あるいは馬術トレーニングやエンデュランス(耐久コース)、牧場作業体験など、多彩なプログラムを用意しています。

およそ170(2022年12月現在)あるコースの中から、本当に満足するコースを選ぶのは大変ですが、使用する宿泊施設はひとつの大きなポイントでしょう。
自然と一体化して終日馬と過ごすテント宿泊コースも良いですが、一日中騎乗した身体を癒すのは、ちょっとリッチな気分になれるホテルがいちばん。

そこで、今回はホテルにこだわった、主に滞在型の乗馬ツアーを厳選して5コースをご案内します。

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ラグジュアリーなキャッスルホテル滞在コース

各コースの乗馬プログラムは、それぞれ現地の乗馬クラブが企画しており、各ガイドはそこで最大限乗馬を楽しめる内容を熟知しています。

乗馬について長い歴史を持っているヨーロッパが特に多く、中でもかつての城を改装したラグジュアリーホテルでは、アクティビティのひとつとして乗馬を取り入れているところが数多くあります。

そのようなホテル一体型乗馬クラブと提携したコースが、今回厳選したコースです。

その特徴は、

  • 宿泊施設に乗馬クラブが併設されているので、初心者から上級者まで楽しめる
  • 古城を改装したラグジュアリーホテルならではの快適な客室と美食
  • 宿泊客を楽しませるための乗馬以外のアクティビティも充実

ホテル内に乗馬クラブ・厩舎があるので、基本的に滞在型コースとなります。国内での乗馬とは違い、気候や言葉の違いも伴って疲れてしまった翌日は、滞在型なので無理をせずにホテルでゆっくりすることもできるのが、滞在型コースの良いところ。

また、朝早くから夜遅くまで騎乗する外乗コースとは違って時間に余裕があるため、乗馬以外のアクティビティを楽しむこともできます。

日本では体験できない古城ホテルは、海外旅行での憧れのひとつ。ぜひ、以下コースで古城ホテルを体験してください。

アイルランド 「アイリッシュ・キャッスルステイ4〜8日」

フランス 「アリエ古城3日、6日」

イタリア 「ラツィオ・キャッスルステイ8日」

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貴族のメゾンを改装したホテル〜ポーランド

「千湖の楽園」といわれるポーランドのヴァルミア・マズーリ地方。その西側に位置するガリニに、1589年に建てられた貴族の宮殿(メゾン)を改装したホテル利用コースが「ヴァルミア地方ステイ7日」です。

古城ホテルとは少し違いますが、やはり貴族の館であることには変わりありません。ルネッサンス様式の建物の保存状態はとても良く、グレードとしては3つ星ですが、内容はデラックスに引けを取りません。

ホテルに併設された赤レンガのファームでは、ブリーディング、乗馬学校、馬術競技を行っています。

ラグジュアリーホテルの極み・5つ星のアフリカンサファリロッジ

アフリカでのサファリは、乗馬愛好家にとっても憧れ。

馬に乗って行うサファリで、ビッグ5(ライオン、ヒョウ、ゾウ、サイ、バッファロー)に出会えた時は、それこそ言葉で言い表せません。

しかし、危険な動物と同じフィールドで行うため、自身の馬を完璧にコントロールでき、1回のサファリに数分間、数回高速ギャロップを維持できる上級者向けのコースがほとんど。安全上の理由から、十分なレベルではない方のサファリの参加をガイドがお断りする場合があります。

その中で唯一、初心者から上級者まで参加できるのが、「ウォーターバーグ ラグジュアリーサファリ8日」です。

南アフリカのウォーターバーグ地区にある自然保護区にあるAnt’s Nestは、乗馬サファリに特化した5つ星のラグジュアリーサファリロッジ。

サファリキャンプ(テント)での乗馬コースが多いアフリカで、これほどのラグジュアリーホテルに滞在するコースは他にありません。

同じグループのAnt’s Hillは、Ant’s Nestよりフレンドリーでアットホームな雰囲気のロッジですが、5つ星に変わりはありません。
通常はAnt’s Nestで予約されますが、空き状況によりAnt’s Hillになる場合があります。ウェブサイトを見る限り、どちらも泊まってみたいロッジです。

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事前に利用ホテルがわかる安心感

基本的に周遊型コースでは、乗馬プログラムに重きを置いているため、予約状況によって宿泊施設が変わり、最終書面が発行されるまでホテルが確定しないのが常です。

しかし、今回ご案内した滞在型コースは、ホテルと乗馬クラブが一体化しているため、宿泊施設が変更になることはありません。

各ホテルのウェブサイトも掲載しているので、事前にホテルの詳細がわかり、出発前の不安を少しでも払拭するのに役立ちます。

紹介したコース以外でも、乗馬クラブと宿泊施設が一体化したコースがありますので、ご遠慮なくお問い合わせください。

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