寒さも増す霜月の時期、如何お過ごしでしょうか。
断筆宣言以後、最近は、主にPIXIV FANBOXに閉じこもり、そこでほそぼそと投稿している私です。
こちらでも何か書かねばという謎の使命感に駆られ、そうはいっても、ご紹介する程コンテンツを視聴したりしている訳でもないので、別の意味で悶々としておりました。
なので、将来、何となく書けたらいいな、と自分が思っている拙いアイディアを開陳して、少しでも読者の楽しみになればと思います。
「五色の異端魔女」
強大な力を持つ五人の魔女たちによる性の饗宴。それぞれが得意な魔術を使い、人々を性的に虜にして奴隷化していく。
○漆黒の魔女・ラーマ・ベラドンナ
紫にも近い、黒衣に身を包んだ魔女。髪も艶やかな長い黒で、対蹠的にその肌は白い。瞳も紫に近く、魔術を使う際には妖しく光る。
貴族の出身で身のこなしや振る舞いは優雅。マナーに反する者には静かな怒りを覚える。
しかし性格は残忍で、敵対者には容赦なく、またその美しい肉体を使うことも厭わない。
普段は深き森の孤城で、自身の従者たちと共に暮らしているが、それが全て生者とは限らない。
淫魔術に加えて、死霊魔術を操る〈ネクロマンサー〉。その肉体で誘惑した人間の精気を吸い、ミイラにしてしまう他、骸をリッチとして操ることも出来る。また、その魂さえも昇天させることはせず、自身の持つ〈霊魂の檻〉に閉じ込めて飼いならす。
彼女の誘惑に敗け、肌を重ねることは、文字通り第二の生(それは死にながらの生だが)を尽きることなく彼女に捧げることへとつながる。
王侯貴族など高貴な生まれの者を好んでその身で誘惑し、魔術で精と魂を吸い取って、リッチの従者としている。
一説には、大悪魔と淫靡な契約を交わしているとの噂もある。
○紅蓮の魔女・サールーナ
磨かれたような褐色の肌に、ウェイブした黒髪が特徴的な魔女。
非常に社交的で一見明朗だが、その茶色の深い瞳の奥底は知れない。
各国の宮廷に自由気儘に出入りして、社交を楽しんでいる。
また、性にも奔放で、気に入った相手とは直ぐに寝台を共にすることでも有名。彼女の女陰は、あたたかく心地良いと評判だ。
各国の宮廷内で彼女のことは広く知れ渡っているが、彼女の自身が何処に居住しているかは誰も知らない。
炎や熱を操る紅蓮魔術の使い手である〈パイロマンサー〉。敵対するものは容赦なく焼き尽くす。それだけでなく、彼女自身は自らの術で作り出した炎には焼かれない為、相手と繋がったまま、快楽の中で焼却することもある。
彼女を怒らせたら、その身は骨すら残らず、灰が僅かに風に舞うのみである。
☆
残りの三人はまた別の機会に。彼女達の活躍が書けたらいいなあと思っていますが、まあ、ひとえに私のやる気次第なのが心もとない……。
断筆宣言以後、最近は、主にPIXIV FANBOXに閉じこもり、そこでほそぼそと投稿している私です。
こちらでも何か書かねばという謎の使命感に駆られ、そうはいっても、ご紹介する程コンテンツを視聴したりしている訳でもないので、別の意味で悶々としておりました。
なので、将来、何となく書けたらいいな、と自分が思っている拙いアイディアを開陳して、少しでも読者の楽しみになればと思います。
「五色の異端魔女」
強大な力を持つ五人の魔女たちによる性の饗宴。それぞれが得意な魔術を使い、人々を性的に虜にして奴隷化していく。
○漆黒の魔女・ラーマ・ベラドンナ
紫にも近い、黒衣に身を包んだ魔女。髪も艶やかな長い黒で、対蹠的にその肌は白い。瞳も紫に近く、魔術を使う際には妖しく光る。
貴族の出身で身のこなしや振る舞いは優雅。マナーに反する者には静かな怒りを覚える。
しかし性格は残忍で、敵対者には容赦なく、またその美しい肉体を使うことも厭わない。
普段は深き森の孤城で、自身の従者たちと共に暮らしているが、それが全て生者とは限らない。
淫魔術に加えて、死霊魔術を操る〈ネクロマンサー〉。その肉体で誘惑した人間の精気を吸い、ミイラにしてしまう他、骸をリッチとして操ることも出来る。また、その魂さえも昇天させることはせず、自身の持つ〈霊魂の檻〉に閉じ込めて飼いならす。
彼女の誘惑に敗け、肌を重ねることは、文字通り第二の生(それは死にながらの生だが)を尽きることなく彼女に捧げることへとつながる。
王侯貴族など高貴な生まれの者を好んでその身で誘惑し、魔術で精と魂を吸い取って、リッチの従者としている。
一説には、大悪魔と淫靡な契約を交わしているとの噂もある。
○紅蓮の魔女・サールーナ
磨かれたような褐色の肌に、ウェイブした黒髪が特徴的な魔女。
非常に社交的で一見明朗だが、その茶色の深い瞳の奥底は知れない。
各国の宮廷に自由気儘に出入りして、社交を楽しんでいる。
また、性にも奔放で、気に入った相手とは直ぐに寝台を共にすることでも有名。彼女の女陰は、あたたかく心地良いと評判だ。
各国の宮廷内で彼女のことは広く知れ渡っているが、彼女の自身が何処に居住しているかは誰も知らない。
炎や熱を操る紅蓮魔術の使い手である〈パイロマンサー〉。敵対するものは容赦なく焼き尽くす。それだけでなく、彼女自身は自らの術で作り出した炎には焼かれない為、相手と繋がったまま、快楽の中で焼却することもある。
彼女を怒らせたら、その身は骨すら残らず、灰が僅かに風に舞うのみである。
☆
残りの三人はまた別の機会に。彼女達の活躍が書けたらいいなあと思っていますが、まあ、ひとえに私のやる気次第なのが心もとない……。
コメント
コメント一覧 (2)
コメント、どうもありがとうございます。
少しずつですが、色々と投稿、更新も出来るようにしていきたいと思います。
気が向きましたら、またお読みください。
kinmokusei_kaed
e
がしました
気長にお待ちしておりますので、これからも細く長く連載してくださると嬉しいです。
欲情調査線とか他の作品も気が向いたらでいいので、復活してほしいです。
kinmokusei_kaed
e
がしました