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50代女性のダイエット体験 6ヶ月でウエスト−20cm&慢性便秘も解消 

約半年間ダイエットセッションを受けてくれていた私のクライアントさんの成果を詳しくご紹介していきます。

6ヶ月でウエスト−20cm&慢性便秘も解消 50代女性のダイエット成功体験【米国代替医療協会認定ヘルスコーチ】

私のヘルスコーチングは、「大好きなものを食べながら痩せる」をテーマに、1時間のセッションをオンラインで行うものです。セッションのペースは月に1〜2回。お悩みに合わせて、その人のライフスタイルにあった健康的な生活習慣に整えて、不調を改善し痩せるのを目的にしています。

ヘルスコーチヨーコが行うダイエットセッションとは

セッションはコーチングがベースで、その人のやる気を引き出し、その人ができるまでサポートするもの。一方的に知識を押し付けるものではありません。もちろん、私の健康知識を元にアドバイスをしますが、その人がやりたいものや興味があるものだけ取り入れるスタイルです。この作業は、私とクライアントさんで、その人の取扱説明書を作っていくような感じです。

「運動なし」はもちろん、食事制限も一切なし

自分で自分のための快適で健康な生活習慣とはどういうものか、深堀りしていきます。結果がでるのにしばらく時間はかかりますが、成功率が極めて高く、リバウンドもほぼありません。また、自分が何をどうしたらどうなるのかよくわかるので、今後生活環境が変わったとしても、自分で整える力がつきます。

健康、ダイエット法は星の数ほどありますが、それをどう選んでどう自分の生活に取り入れていくかが、ダイエット成功のカギとなります。

運動をしていないし、「これは食べちゃだめ」といった食事制限も一切していません。

これからご紹介するクライアントさんは、2021年に6回セッションを受けてくれた方。
多忙なこともあり、月1回のペースのセッションを6回行いました。

現在、2023年8月アフターメンテナンスセッションとして
30分お話ししましたが、リバウンドもなく、彼女らしい健康的な生活を続けています。
「肌ツヤを褒められる」「筋肉量が増えた!」といううれしいご報告もいただきました。
現在は、彼女のご主人も健康的な生活に目覚め、そのご主人をサポートしています。

50代前半の女性Mさんのダイエット体験談

NYで美容師をやっている多忙な彼女は、ご主人と2人暮らし。16年前に渡米してから体重は増える一方。「あらゆるダイエットを試したけど結局リバウンド。痩せたいんだけど、お菓子を食事代わりに食べてしまう」というのがお悩みでした。

身長が172cmと日本人の中では背が高く、体も大きいので、それが小さい頃からのコンプレックス。便秘と下痢を繰り返す不安定なお腹の状態のほか、寝ても疲れが取れないしつこい疲労感にも悩まされていました。セッションを始めた当初はウエストサイズが100cm近くありました。

毎日自炊するけど自分の料理は食べたくない

彼女は、早朝に家を出てから夜まで美容師としてサロンで忙しく働いています。夕食はご主人の健康のために、毎日手作り。にもかかわらず、「料理していると自分の料理を食べたくなくなる」という理由から、自分は夕食がわりに大好きなポテトチップスやおせんべいをバリバリ食べるのが習慣になっていました。食べないダイエットを何度も試すも、結局は我慢できなくなって食べてしまい、それと共に自尊心も傷つけてしまうという状態でした。

体重が増加している原因は明らかに、夕食がわりに大好きなポテトチップスやおせんべいを食べていること。ですが、ここを我慢するのではなく、どうやったら減らせるか、考えていくことが私のダイエットヘルスコーチの大きなポイントになります。

我慢で抑える食欲は、必ず我慢しきれなくなり、リバウンドを招きます。

お菓子をガマンするのではなく、食事の割合を増やすことがカギに

そこで私は、現在の彼女の体の状態を「食事ではなく、お菓子で栄養をとっている状態。栄養不足だからよりお菓子が食べたくなる」ということを詳しく解説しました。「お菓子をやめる」のではなく、「食事:お菓子=0:10」の状態を、まずは「食事:お菓子=1:9」にしてみては、と提案。

すると、彼女の方から「ひと口、ふた口だったら自分のご飯を食べてもいいかも」と気持ちの変化が。実際、食事をほんの少しでも摂った日の夜は、ポテトチップスやおせんべいを食べる量が少し減りました。

この小さな成功体験が歯車となり、彼女は少しずつ食事とお菓子の比率を変えていきました。
その道筋は、1週間ごとに「食事:お菓子=2:8」の割合になり、その翌週には「食事:お菓子=3:7」になるような具合です。

数週間経ったあとには、夕食の残りはお弁当箱につめて、朝ごはんをサロンの空き時間に食べるようにもなりました。お菓子は我慢するのではなく、体の栄養を満たしてあげると自然と「食べたいという欲」が減っていきます。

食事をひと口食べ始めたところお菓子の量が激減

ここから少しずつ彼女の生活が変化。まず日中にサロンでちょこちょこ食べていたお菓子の量が減っていきました。セッション3回目の3ヶ月後には、不安定なお腹の状態が整いはじめ、毎日お通じがつくように。調子のいい時は1日3回バナナ状の健康的な便がでるようになりました。彼女は長年便秘だったので「ヨーコさん、こんなに便がでていいものでしょうか?笑」と質問されるほど。

10代から続く慢性便秘が解消、美肌になってウエスト20cm減

そこから、生活習慣はどんどん改善され、お客さんから「肌ツルツルですね」とほめられたり、夜はコロッと寝て朝スルッと元気に起きられるというようにもなりました。結果的に、ウエストは約20cm減少。去年、パツパツで着られなかったTシャツは、腕のスリーブ部分に隙間ができるほどになりました。食事がわりに食べていた大好きなポテトチップスやおせんべいは現在も少し食べていますが、少量で満足できるようになっています。

セッション終了から3週間後、さらにウエスト8cm減

仕事の繁忙期もあり、6回のセッションを、5ヶ月かけて行うという、ゆっくりしたペースでしたが、彼女は確実に自分の生活と向き合い「しっかり食事を摂った方が痩せられる」と認識をアップデートすることができました。何より、最終セッション終了から3週間後に、「さらに、ウエストが8cm引き締まったと」連絡をくれたのがとてもうれしいです。

これは「どういう生活スタイルが自分を健康に導くか、自分で理解した」証拠。
だから、リバウンドが起こらないのです。

ダイエット成功のカギは自分の生活スタイル

Mさんは、とても忙しく働いているので、既存のダイエットに自分の生活スタイルを合わせることが非常に難しい状態でした。食事は決まった時間に、時間をかけて食べるといったことは、職業柄不可能。そこで、自分の生活スタイルを維持したままでできることからスタート。もともとご主人のために食事をつくっていたこともあり、それを食べてみる、という小さなステップから、お菓子が不要という生活にたどりつくことができました。セッション後も、さらにウエストが引き締まったのは、ご自身で自分の体のメンテナンス方法を理解しているからです。自分の取り扱い説明書を作るような感覚で行うのが、ヘルスコーチヨーコのダイエットセッションの特徴です。

米国代替医療協会認定ヘルスコーチとして
1対1の個人セッションも若干名様のみ受け付けています。
詳しいダイエットメニューはこちらをご覧ください。

https://yoko-la.com/diet2/

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YOKO KOYAMA

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