放射線科の緩和照射もそうですが
緩和治療
緩和ケアなど
がん患者にとって
「緩和」という言葉が
身近になってきた気がします


私が初めて聞いた「緩和」の
イメージは
まさに
もう打つ手なし…
穏やかな最後を迎えるように
準備するところ…
逃げ場のない悲しいものでしたが


今回の入院中に
看護師さんと話してみると

・在宅ケアを選択しとき、使える医療や制度の範囲を知ることだったり

・近所のかかりつけ医(在宅医)を探すコツを教えてもらったり

・薬の処方だけなら通院不要で患者や家族の負担を減らせることも有るということを知ることだったり、その使い方を教えてもらったり

・緩和ケアや緩和病院に希望(自分や家族に都合の良いこと)したいことは何かを明確にしたり、優先順位の付け方を教えてもらったり

・希望に合う緩和ケアや緩和病院は自宅からどの範囲に存在しているのかを知ることだったり

いろんな事には
それぞれ
いろんな選択肢があること!を
知らないよりは
知っておくのも良いものよ〜
私のハードルを下げてくれました

あくまで私の感じたことです
受け止め方も人それぞれだし
好き嫌いも有るでしょうし
受け入れられない方が居るのも
当たり前だとも思ってます
緩和の在り方などの議論は望んでいません


主治医が
主人を交えた面談設定を
してくれたのですが

主人は
緩和の勧めは意味がない…と
NO!

主治医に主人の返事を伝え
私ひとりでも聞きたいと言うと
やはり主人も一緒でないとダメ…と
こちらも
NO!



もぉーーーー
間に挟まれた私は
どうすれば良いのかな???
あぁ
胃が痛くなってきたアセアセ


二人とも言ってることは
ごもっともだけど

話の中心が私では無いのは何故?
私が楽になる為の面談じゃないの?
何か変じゃない?

私ひとりじゃ何もできないのは
わかってます
それでも…って思っちゃうのは
私のエゴなのかショボーン





お読み頂き
ありがとうございます

少しずつゆっくりと
ゆるゆるでいきましょうクローバー