大谷くん、エンジェルスが、この3試合がパッとしない。
今も9回に5番ウォルシュ今日2本目のホームランで土壇場で同点にしたが下位打線が続かずレンジャースの攻撃になった。
不調のレンジャーズ相手に3連勝の予定が3連敗の恐れさえ現実味を帯びてきた。
すでに強敵のアストロズに首位を明け渡して1ゲーム差の2位に落ちた、しかもレンジャーズに3ゲーム分(今は２ゲーム）追い上げられている。
試合は接戦だがリードしては最後に逆転負けの悪いパターン、先発はまずまず責任を果たしているが、中継ぎが去年のように失点するようになった。
それも8回、9回にやられることが多い、クローザーも安定しているとは言えない。
大谷くんの場合は投手としては勝ちきれない試合が続く、失点も2点くらいだし三振もそこそこ取っているが、勝ち投手のときのような鋭さがない。
見ていて退屈なのだ、打線の援護も絶対的ではないから、やはり無失点の快投が必要だし、大谷くんの価値はそこにあるのだ、並の投手ではだめだ。
打者としての大谷くんも退屈だ、5打数1ヒットではつまらない、ホームランあるいは打点を伴う複数安打が見たい。
三振もまた多くなってきたが、それに見合うだけのホームランが出ない、それでも8ホーマーは決して悪くない、でも決定打が見たいのだ。
応援団にはちょっとストレスの試合が続いて居る。
いまは9回裏レンジャース2アウト満塁、切り札イグレシアスが同点で火消しに出てきた。 一人を三振に切った、特別ルールの延長戦だ。
大谷くん最後の打席だ、ホームランで決めてしまえ。
