気持ちが落ちた時、男は白いご飯を食べろ、女は甘いモノを食べろと、某ユーチューバーが言っていました。
お腹がすいて、寒い時に、人は孤独を感じやすい、だからまずお腹を満たせと。
なるほどなーと思いました。
私の場合、疲れている時、孤独を感じた時、甘いモノを食べることによって、ほぼ回復して、あーシアワセ！ってなります。
単純な人間です。
おかげで体重は減らないけれど・・・
ゴールデンウイークのワンルームマンションは、とても静か。
あたりまえだけど、全員一人暮らしで、鉄筋コンクリートでできているせいか、人の声がまったくしません。
一日誰も会わないこともしょっちゅうで、本当にみんなここに住んでるのか？と勘繰っちゃうほどです。
一階には高齢男性と高齢女性が住んでいて、男性の方は、早朝に散歩に行くのをみかけます。
他の階は、若い男性と女性が半々くらいでしょうか。
みんな会えば、挨拶をしてくれます。
同じ階は、私以外はすべて若い男性です。
昨日、小学生くらいの男の子が、お父さんとこのマンションに入っていくのをみました。
離婚したのかな？
お休みで、お父さんの所に遊びにきたのかもしれない。
ウキウキと小走りして、嬉しそうでした。
みんな生きている？
一度、救急車がマンション前にとまり、若い女性が運ばれていくのを見ました。
管理人さんがいないマンションなので、頼れる人は誰もいません。
同じ建物に住んでいながら、隣は何をする人ぞです。
でも、いざとなったら助けあえるのかなと、淡い期待を持っています。
あまりに静かすぎる毎日で、みんな無事ですか？生きていますか？などと思ったりします。
昨年、転んで骨折をした時、救急車は呼びませんでした。
ブラブラした手で、銀行にお金をおろしに行き、そのまま整形外科に駆け込みました。
我ながら、ずいぶん冷静に対処できたと思います。
全治３か月も、ほぼ一人で乗り切れたのは、一人で生きていく自信につながりました。
でも、７０代８０代になった時に、同じようにできるかは疑問です。
