どんな試験でもテキストはみんな買うだろう。
だがそのテキストを100%使いこなしている人はどのくらいいるだろうか。
ほとんどの人はテキストの半分も使いこなしていないと思う。
俺だってテキストの半分も使いこなしていたかどうかは疑問だ。
どんなテキストでもいいから最後まで使いこなそうよ。
市販のテキストならどんなものを買っても一定の知識は得られる。
ましてや人気のテキストなら使いこなせばかなりの効果があるはずだ。
なぜその効果が得られないのか、よく考えてみよう。
テキストは読むのでなく調べるために使えと俺はブログで何度も書いてきた。
それも段階がある。
①テキストを見ながら問題を解く。
②問題を解いた後にテキストで間違った問題を確認する。
③テキストを見ないで解ける問題が増える。
④調べたい論点がテキストのどこに書いてあるかすぐに探せる。
⑤テキストにたくさん書き込みができてそれが問題を解く際に思い出せる。
⑥テキストを見ないでほとんどの問題が解ける。
恐らくほとんどの人が①か②で止まっていると思う。
ましてや不合格になる人は①さえも満足に使いこなしていないはずだ。
どんなテキストがいいですか?
この質問には俺ならこう答える。
金を出して買ったものなら使い倒してから評価しろと。
もし買ったテキストが合わなかったらそれは自身のテキスト選びのセンスが足りないということだ。
ただ試験関係のテキストは良い・悪いのばらつきはほとんどない。
どんなテキストでも使いこなせばそれなりの成果が得られるようになっている。
どんなテキストでも使いこなせばいいテキストになる。
テキスト選びで議論するのは無駄だよ。
自分が買ったテキストをもっと信じようよ。
参考までにこちらも見てください。