2020年12月20日
白馬さのさかスキー場のコロナ対策
12月25日オープン予定だった白馬さのさかスキー場が、この週末プレオープンした。
オープン初日の19日は、第2クワッドリフトのみの営業だったが、この第2クワッドリフトは白馬さのさかスキー場の最下部からスキー場中腹をつなぐリフトなので、かなりのロングコースを滑る事ができる。
今シーズンの初すべりや、モーグルコースが整備されるまでの足慣らしに適したロングコースといえるだろう。
さて、白馬さのさかスキー場が予定より早くオープンできたのは朗報だが、少々心配な事がある。それが新型コロナウイルス感染症COVID-19の感染者数拡大だ。
特に東京の感染者数増加が止まらない。
先週、1日の感染者数が600人を超えて驚いたが、すぐに800人を超え、昨日も過去2番目に多い700人超えの感染者数となった。
このままのペースだと12月下旬には1日1000人ペースで感染者が増え続け、年明けには1日1500人を超えるという専門家もいる。さらにその後の東京の感染者数は1日2000人や3000人どころか、海外のように毎日5000人から1万人の感染が普通になるかもしれない。
最近の新型コロナウイルス感染症COVID-19の再生産数は1.1程度。増加傾向が続いている。
再生産数とは、感染者1人が他の人を何人感染させるかの数値で、1.0を下回らないと感染者数が減少する事は無い。
新型コロナウイルス感染症COVID-19の感染拡大が続く中、楽観視する方もいる。
先日、BSフジLIVEプライムニュースに出演した櫻井というジャーナリストが、新型コロナウイルス感染症COVID-19の感染力はもっと低く、2類相当に分類されているのがおかしい。4類か5類相当が妥当で、5類に分類されれば医療現場で防護服などいらないと言っていたのに驚いた。
さらに、死者数はインフルエンザと変わらない。あるいは、日本の医療施設のベッド数は人口当たり世界一なのに、新型コロナウイルス感染症COVID-19の感染者数の急増で、医療現場が逼迫しているのがおかしい。諸外国の感染者数と比較すると日本の新型コロナウイルス感染症COVID-19の感染者数なんて大したことないし、大半が軽症のまま完治する。ワクチン接種も目前なので深刻になりすぎる必要はない。政府もメディアも終息する事を報道すべきだ。など耳を疑うコメントが続出した。
櫻井というジャーナリストのコメントはさておき、現状の医療現場の医師や看護師の防護服が過剰なのかどうかや感染力がどの程度なのか、感染者数や死者数が多いのか少ないのかなど、庶民感覚では正確に判断できない。
もちろん新型コロナウイルス感染症COVID-19は終息する。だが、それが1か月後か半年後か、1年先なのか見当がつかない。
庶民感覚では、身の回りに感染者がいない場合、新型コロナウイルス感染症COVID-19の脅威はテレビのニュースで騒いでいる出来事で、なかなか感染拡大の危機感を実感しにくい。
今年のはじめに、ダイヤモンド・プリンセス号の乗客に新型コロナウイルス感染症COVID-19の感染者が出たが、当時まさか横浜港に3か月半停泊し続けるとは思わなかったし、その後は収束するだろうと思っていた。
新型コロナウイルス感染症COVID-19の感染拡大は、テレビニュースや諸外国の出来事で、まさか日本国内でパンデミックや緊急事態宣言が発出されるなど、まったく想像していなかった。
この事態が一刻も早く終息するのを願っているが、現状では感染者数の増加に歯止めがかかっていない。今後、感染者数の増加が続くと、また緊急事態宣言が発出される可能性がある以上、楽観視する気になれない。
今年の4月7日に発出された緊急事態宣言では、全国各地のレジャー施設が営業を休止し、5月25日の解除まで閉鎖となった。
スキー場も、月山をはじめとする春スキーや夏スキーが楽しめる、各地のスキー場が営業終了となって春スキーを楽しむ事が出来なくなった。
緊急事態宣言の解除後に営業再開できたのは、月山と志賀高原の一部のゲレンデだけだった。
もし、クリスマスや年末年始に油断して過ごし、万一感染してしまうと、潜伏期間中の気づかないうちに家庭内感染や職場感染などの感染源になりかねない。
櫻井というジャーナリストの言うように感染しても発症しないだろうと、楽観視すると新型コロナウイルス感染症COVID-19の感染者数を激増させる可能性があるし、最悪の事態となる緊急事態宣言が、また発令されるかもしれない。
白馬さのさかスキー場の新型コロナウイルス感染症COVID-19の対策は、6ランクに分類されていて現時点でレベル3だ。もし緊急事態宣言が発令された場合、レベル6となってスキー場は閉鎖だ。
普通にスキーを楽しみたいが、今シーズンは、スキーヤーもスノーボーダーもスキー場に出かける時、一人一人の新型コロナウイルス感染症COVID-19対策が必須だ。
もし少しでも体調が悪かったり発熱があったら、残念だがスキー場に出かけるのは延期だ。こうした一人一人の心がけで感染拡大は収束に向かうはず。
新型コロナウイルス感染症COVID-19感染者が増え続けたら、スキー場が閉鎖されるかもしれない危機感をもって、感染予防と万一感染していた場合を想定した責任のある行動が必須だろう。
再び緊急事態宣言が発出されたら2020-21スキーシーズンは終了するかもしれない。
新型コロナウイルス感染症COVID-19の感染力を軽視せず、責任をもって行動したい。
一刻も早く新型コロナウイルス感染症COVID-19の終息する事を願っています。
感染された方が少しでもはやく回復し元気になって、白馬さのさかスキー場モーグルコースに滑りに行けるよう願っています。
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オープン初日の19日は、第2クワッドリフトのみの営業だったが、この第2クワッドリフトは白馬さのさかスキー場の最下部からスキー場中腹をつなぐリフトなので、かなりのロングコースを滑る事ができる。
今シーズンの初すべりや、モーグルコースが整備されるまでの足慣らしに適したロングコースといえるだろう。
さて、白馬さのさかスキー場が予定より早くオープンできたのは朗報だが、少々心配な事がある。それが新型コロナウイルス感染症COVID-19の感染者数拡大だ。
特に東京の感染者数増加が止まらない。
先週、1日の感染者数が600人を超えて驚いたが、すぐに800人を超え、昨日も過去2番目に多い700人超えの感染者数となった。
このままのペースだと12月下旬には1日1000人ペースで感染者が増え続け、年明けには1日1500人を超えるという専門家もいる。さらにその後の東京の感染者数は1日2000人や3000人どころか、海外のように毎日5000人から1万人の感染が普通になるかもしれない。
最近の新型コロナウイルス感染症COVID-19の再生産数は1.1程度。増加傾向が続いている。
再生産数とは、感染者1人が他の人を何人感染させるかの数値で、1.0を下回らないと感染者数が減少する事は無い。
新型コロナウイルス感染症COVID-19の感染拡大が続く中、楽観視する方もいる。
先日、BSフジLIVEプライムニュースに出演した櫻井というジャーナリストが、新型コロナウイルス感染症COVID-19の感染力はもっと低く、2類相当に分類されているのがおかしい。4類か5類相当が妥当で、5類に分類されれば医療現場で防護服などいらないと言っていたのに驚いた。
さらに、死者数はインフルエンザと変わらない。あるいは、日本の医療施設のベッド数は人口当たり世界一なのに、新型コロナウイルス感染症COVID-19の感染者数の急増で、医療現場が逼迫しているのがおかしい。諸外国の感染者数と比較すると日本の新型コロナウイルス感染症COVID-19の感染者数なんて大したことないし、大半が軽症のまま完治する。ワクチン接種も目前なので深刻になりすぎる必要はない。政府もメディアも終息する事を報道すべきだ。など耳を疑うコメントが続出した。
櫻井というジャーナリストのコメントはさておき、現状の医療現場の医師や看護師の防護服が過剰なのかどうかや感染力がどの程度なのか、感染者数や死者数が多いのか少ないのかなど、庶民感覚では正確に判断できない。
もちろん新型コロナウイルス感染症COVID-19は終息する。だが、それが1か月後か半年後か、1年先なのか見当がつかない。
庶民感覚では、身の回りに感染者がいない場合、新型コロナウイルス感染症COVID-19の脅威はテレビのニュースで騒いでいる出来事で、なかなか感染拡大の危機感を実感しにくい。
今年のはじめに、ダイヤモンド・プリンセス号の乗客に新型コロナウイルス感染症COVID-19の感染者が出たが、当時まさか横浜港に3か月半停泊し続けるとは思わなかったし、その後は収束するだろうと思っていた。
新型コロナウイルス感染症COVID-19の感染拡大は、テレビニュースや諸外国の出来事で、まさか日本国内でパンデミックや緊急事態宣言が発出されるなど、まったく想像していなかった。
この事態が一刻も早く終息するのを願っているが、現状では感染者数の増加に歯止めがかかっていない。今後、感染者数の増加が続くと、また緊急事態宣言が発出される可能性がある以上、楽観視する気になれない。
今年の4月7日に発出された緊急事態宣言では、全国各地のレジャー施設が営業を休止し、5月25日の解除まで閉鎖となった。
スキー場も、月山をはじめとする春スキーや夏スキーが楽しめる、各地のスキー場が営業終了となって春スキーを楽しむ事が出来なくなった。
緊急事態宣言の解除後に営業再開できたのは、月山と志賀高原の一部のゲレンデだけだった。
もし、クリスマスや年末年始に油断して過ごし、万一感染してしまうと、潜伏期間中の気づかないうちに家庭内感染や職場感染などの感染源になりかねない。
櫻井というジャーナリストの言うように感染しても発症しないだろうと、楽観視すると新型コロナウイルス感染症COVID-19の感染者数を激増させる可能性があるし、最悪の事態となる緊急事態宣言が、また発令されるかもしれない。
白馬さのさかスキー場の新型コロナウイルス感染症COVID-19の対策は、6ランクに分類されていて現時点でレベル3だ。もし緊急事態宣言が発令された場合、レベル6となってスキー場は閉鎖だ。
普通にスキーを楽しみたいが、今シーズンは、スキーヤーもスノーボーダーもスキー場に出かける時、一人一人の新型コロナウイルス感染症COVID-19対策が必須だ。
もし少しでも体調が悪かったり発熱があったら、残念だがスキー場に出かけるのは延期だ。こうした一人一人の心がけで感染拡大は収束に向かうはず。
新型コロナウイルス感染症COVID-19感染者が増え続けたら、スキー場が閉鎖されるかもしれない危機感をもって、感染予防と万一感染していた場合を想定した責任のある行動が必須だろう。
再び緊急事態宣言が発出されたら2020-21スキーシーズンは終了するかもしれない。
新型コロナウイルス感染症COVID-19の感染力を軽視せず、責任をもって行動したい。
一刻も早く新型コロナウイルス感染症COVID-19の終息する事を願っています。
感染された方が少しでもはやく回復し元気になって、白馬さのさかスキー場モーグルコースに滑りに行けるよう願っています。
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