少しつらいときにはこの本を電車に乗ってでかけるときは どんなお話が読みたいか 自分の胸にきいてみる 少し疲れている 行き詰まっている 胸を突くような話には耐えられない 心を立て直す要素がほしい そんな時は 「世界の外のはたごや」エドモンド・ハミルトン 戦禍を被る何百万もの人々 無政府状態に野放しのテロリズム 人々を救うために行動する男も ついに絶望に押しつぶされる 彼が助けを求めたのは 過去と未来の賢者たちだった つづく