透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

公園の桜咲く

2024-04-24 16:59:49 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温4.0℃、最高気温16.3℃。

習い事の帰りに南町公園の桜を見てきました。

咲き始めたばかりの桜の花は元気いっぱいです。

そして、本日の新北のうた暦の掲句は三部咲きの桜が詠まれています。

三部咲きの桜を見て、「身の内にある暗渠」に水が流れ始めるのを感じる作者の感受性に心惹かれるものがありました。

人は同じものを見ても、それぞれ心に思い描く世界は違っているというところに個性がにじみ出るのかなと思います。

それゆえに、誰もが自分の心を塞いでしまわず、べた塗りしてのっぺりさせてしまわないようにと願うものです。

個性は分かりづらいものですが、こうした短歌や俳句などの表現の分野に身を置くことでその実態が現れてくるのかもしれないと思いました。

 

 

それでは、今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« わか竹のお蕎麦とこいのぼりと | トップ | 春の雨降る開拓の村へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事