受講中の般若心経編、残すところあと1回

現在、おうち整体本部で開催している、
「般若心経という266文字のお経が
　何を伝えてくれているか」を学ぶ講座（全16回）を受講中です。

 

 

去年の9月に1回目が始まって
今日が15回目でした。

 

 

そして、お経としては
ラストの1文字までもう今日で終わって、
まだ伝え残した内容についてを語りきれず
1回講座が残っている状態になっています。

 

 

 

３時間の講義が16回で48時間。
月2回で８ヶ月。

 

 

一番短いお経を解説するのに
なぜこんなに時間がかかるのかって、
お経を文章として理解する講座ではなく、
その言葉に内包されている
真理ごと解説するから。

 

 

なんという壮大な話だろう！…
これはエライもんに手を出したぞ、と途中で何度か思いました。

 

 

しかし、逆に言うと
出家して、何年もかけて学ぶような
内容でもある訳です。

 

 

それくらいして、じゃないと
得られないような智慧を
分けてもらっている！

 

 

普通の暮らしをしつつ、
入信したりというしがらみもなく、
こんな濃いものが学べるって…なんて贅沢なんだ！！

 

 

回が進むほどその実感が湧いてきました。

 

 

慈悲の心に涙する

 

今回の内容は本当に…
泣けて仕方ありませんでした。

 

般若心経の最後の呪、
「ぎゃあてい ぎゃあてい」で始まる文。
この言葉が優しすぎて…

 

今ここに全てが内包されているのだから、

私たちは本来、この世界を

時空を超えて見ていくことができるはず。

 

ブッダの、玄奘三蔵からの

「行こう」というメッセージを

直接受け取ったように感じて、

その愛情の深さに胸を打たれました。

 

 

ですが

ここセラを知って、
仏教の懐の広さを実感してからでないと
その意味するところが
私にはわかりませんでした。

 

 

それ以前に
普通に訳された般若心経の解説本を
読んでみたりもしましたが、

 

 

「仏教は宗教だから」
という先入観が先に立って、

 

 

“信じたら幸せになれるよ、
みんな、仏教徒になって空の思想を知ろうね！”
ということを言っているんだろうと
安直に考えていたんです。

 

 

思い返すと恥ずかしい心得違いですが…。

 

 

実際、深く知ってみると
仏教のスケールの大きさ、
愛の深さはとんでもないです。

 

 

大罪人だろうと、
偉人だろうと、
異教徒だろうと、
何があろうと、

死の間際でも、
どんな人にも、幸せになる力がある！
その方法を教えてやる！

 

 

だから、行こう！ 　

 

 

誰も見捨てない！

 

 

本気でそう思ってて、
盲信してるわけでもなく、
それが真実だと知っている人の言葉。

 

 

誰かが偉かったり
凄かったりすることもなくて、
見下したり崇めたりする必要もなくて、
立場はみんな一緒で、
だから、「行こう」って、手を差し伸べて、
一緒に目的地を目指すんです。

 

 

 

こんなに優しいものが
この世にあるなんて、
夢物語じゃなくて実際にあるなんて、

 

 

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、
「生きててよかったなあ」って思います。

 

 

現実なんてこんなもんさ…
人間って汚いものさ…、なんて
大人になったフリして斜めから見て、
諦めてたこともありますが

 

 

そんなことはないと心から思える、
世界の正しい見方に出会えたことに
感謝しています。

 

 

仏教の「世界の見方」を知れば
絶望しかないと思えるこの世界が
実は光に満ちていると
理解できるようになります。

 

 

私も何も分かっていなかったけれど、
おうち整体®︎の「ここセラ」に
触れたことで 偏った見方を外し、
誤りを正していくことができました。 　

 

 

私が教わったように、誰かに伝える番だと思いながら、
悩む人、道を探す人に燈を渡す活動をしていくつもりです。

 

ここセラの1day講座「運命好転メソッド」4月後半開催予定です！

 

 

3時間で「ここセラってこんな感じ」がわかる講座です。

 

平日午前、金曜の夜に開催する予定です。

 

ご予約ページはこれから作成しますのでしばらくお待ちくださいね。