バラの花の便りがあちこちから
聞こえてきます。雨や風にも負けず
色鮮やかで、大きな花を咲かせて
います。きれいですね！！
荒川区もバラが見ごろになりました。
都電沿いにもバラがいっぱいです。
都電荒川線は、いつの頃から
「さくらトラム」というのだそうですが、
あらかわ区民としては「ローズトラム」
としてほしかったです。
花・真っ盛りの先日、区主催の
「バラの育て方講習会」
に行ってきました。
1：苗の選び方
2：苗の植え付け
3：肥料（追肥）を与える
4：主な病・害虫
5：枝を切る
6：つるバラの剪定と誘引
7：ミニバラ
バラ苗を選ぶとき、見た目で
選んでいましたが、
「丈夫さ」も大事
とか。１９００年代に改良された
「ハイブリット・ティ」（大輪）系でも
「クイーン・エリザベス」がお薦めと。
我が家は「フロリバンダ」系のつぼみが
たくさん付くタイプだったそうです。
大きな花を咲かせるには、
苗の植え付け、肥料、病害虫の駆除、
そして「花後の整理」が大事だとか。
世話が焼けますね。
肥料で「チッソ（葉や幹を育てる）・
リン酸（花を咲かせる、実をつける）・
カリ（根を育てる）」を与えていても、
花を摘まないとリン酸が実をつけるのに
使われ、次の花に栄養がいかなくなる
のだそうです。
どこで花を摘んだらいいか、
摘むタイミングは・・など、
ハイブリット・ティ系とフロリパンダ系
では異なり、いかに「自己流」で、
「理にかなっていなかった」と
反省させられました。
苗を購入すると、接ぎ木の
ビニルが巻いてあります。
下は「ノバラ」、上は「本体」で、
ここを見えるように「あさうえ」
します。そして３年くらいは、
ビニルを取らないようにとのことです。
香りを楽しむには、開き始める時間帯
「早朝」がいいとのこと。
今週は、香りも楽しんでみようと
思います。
好きなコーヒーを控えて・・
（関係ないかな！？）
（つるバラが上まで来るには、
あと２～３年かかるそうです。宮前公園にて）
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