Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

番外編602. 今の私のクリエイション・ツール

2023年05月25日 | Photographic Equipment

 今の私のクリエイションツールを2つあげた。映像機材とドローイング画材である。映像機材は目下の所小さく軽くが目的だから、当然APS機材に3本のズームレンズと1本のマクロレンズだけ。この小ささの心地よさってあるとおもう。
 この先、手を伸ばし機種を更新してもAPSサイズは選択肢が少なくSONYのカムコーダFX30止まり。これは冷却ファンがつけられているのがベストだが、やはり熱暴走はするようだ。フィリピンの炎天下で毎日発生した熱暴走の経験があるから、やはり撮影機材には冷却ファンがあったほうがよい。
 APS映像で推奨されている焦点距離18-105mmGレンズ(私が利用頻度が高い、フルサイズ換算28〜135mmをカバーしているのが魅力的だが・・・)は市販されたのが2013年!。従ってオートフォーカスが遅い。因みに画像のツァィスレンズはなくても良かった。
 そしてドローイング画材はいつも使用しているシュミンケの絵具。
 旅に出ても、この2つのクリエイションツールがあれば退屈しないだろう。あとはMacがあれば、地球のどこにいてもクリエイションできそうだとする幻想を抱く。
 旅先で突然一週間飛行機が飛ばない。なんと素晴らしい時間を神は提供してくれたことか、と思いつつ近郊の集落へ出かけ撮影三昧。夜は画像をみながらスケッチ三昧。だがそんな機会は、私の旅ではめったにやってこない。
 実際旅先で絵具を使用したのは一度だけ。NIKKAの弟夫婦の子供に風車をつくってあげた時だけ。
 そうはいいつつも、今後何処で画材が必要になるか解らないから、やはり荷物が増えるが、これらのクリエイションツールを旅先へ持参するのだろう。
 映像機材は、小さく軽いがポイント。これまでなんであんな大きな静止画機材にこだわっていたか。よく見ても解らない解像力にそそのかされるという術中にはまっていたわけだ。いまは、そんなマニアックな世界から解脱したけど・・・。映像の1画像は、よくて4Kで800万画素程度だろう。これは、ブログ画像に使うなら十分な解像度。
 映像撮影をしているとiPhoneの活躍どころが意外にある。そして綺麗な映像が撮れるうえに撮影後は、自動的にMacに保存されているのが超便利!。だからiPhoneの使い方が、クリエイションツール活躍の度合いを決めるのかもしれない。

iPhon13pro
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