幸せな家庭を築くために、、、継子を好きにならないといけないのか?

継子の良い面を見つけて、少しでも好きになれば、幸せな家庭が築けるのだろうか?


と、ふと疑問が湧いた。


この文章を姑に変えてみよう。(姑の事はどうしても好きになれないという人は多いはず)



幸せな家庭を築くために姑を好きになる!

姑の良い面を見つけて、少しでも好きになる!


↓↓↓


無理!!!


嫌いな姑を自分の心持ち次第で好きになれる人もいるんだろうけど、私には難しい。


というような感じで、私の場合は継子も姑も性格が合わない、生理的に受け付けないので無理なのだ。

2人に良い面があるのは知ってる。

私が知らないそれぞれの顔があるのも知ってて、私が嫌いな継子や姑は、私からの目線の彼らなのだ。それも分かってる。

2人とも別々の場所で全く関係ないおばさんと子供という立場で出会っていれば、嫌いになってなかったと思うし、友達にだってなれたかもしれない。

でも私は夫の妻なのだ。

夫の前妻との間の子供の存在は、生理的に好きになれないのだ。

夫をいつまでも自分の所有物かのように依存してくる、私にとって一度は脅威と感じた姑も、純粋に無害な人として受け入れる事はできないのだ。



私は継子を好きになる努力をするよりも、嫌いなままでも、淡々と共に生活をする方が楽だ。

私は誤魔化せない。


私は意地汚い人間だ。

綺麗事すら言えない。

でもそんな自分だけど、自分の理解者であり、味方だ。

時々、自分の事が手に負えなくて、ひどく落ち込む事もあるけど。

継子を好きになれないし、好きになろうと努力もしないし、彼の良いところを見つけてあげようとも思わない意地悪継母な私。

そんなんだから幸せになれない、と言われたとしても、私は私だ。