2022.1.8
雪景色の総鎮守
一関八幡神社
時間が前後しましたが
岩手紀行の2日目、
友人と合流する前の午前中
一関八幡神社へ伺ってきました
◆ 一の鳥居 ◆
大通りに面した立派な鳥居
しっかりと雪かきされた
長〜い階段を昇っていきます
(釣山と呼ばれる山に登っていくようです)
◆ 二の鳥居 ◆
まだまだ階段が続きます。
景色は素朴で、気持ち良い空気感
境内に着くと、お焚きあげの最中
ひっそりとした境内に
モクモクと煙だけの景色も
なぜか懐かしい感じです…
◆ 社殿 ◆
雪が積もった境内に
初詣の名残の飾り付けが印象的
一関八幡神社
御祭神:誉田別命
坂上田村麻呂、田村輝定
延暦年間(782~806年)に坂上田村麻呂が
東夷平定の際に釣山に陣営を敷き、
諏訪の大神(諏訪大社)に勝利を
祈願したのが始まりとされます。
康平4年(1061年)には、前九年の役で
安倍貞任を征伐する源頼義、義家父子が
田村麻呂と同じく釣山に陣を敷き
合戦の祈願のために、奉幣使を
伊勢神宮や石清水八幡宮へと使わせ
両宮の大御神の御神託を賜り、
この地の八方に八幡宮を勧請しました。
その第一社が現在の一関八幡神社です。
雪をかぶった、かわいらしい狛犬さん
摂社は3社
いすれも風情があって良い風景です
◆ 八雲神社 ◆
◆ 竹駒神社 ◆
◆ 天満宮 ◆
◆ 御朱印 ◆
御朱印をいただく際に
「相殿の田村神社へ行きたい」と
聞いてみたところ、
私の靴を見て
「無理だよ〜。雪かきしてないから」
残念でした^^