2022.12.20
草加せんべいの町
草加松原をのんびり歩いていると
札場河岸(ふだばかし)公園に到着
かつての「河岸」を再現し、
草加の名所として親しまれる公園です。
お休み処「草加芭蕉庵」は
名残りの紅葉が映えてきれい‼️
ここで草加市2枚目の
マンホールカードが配布中です
◆ マンホールカード ◆
平成30年に市制施行60周年を
迎えたことをを記念して、
草加市の観光大使も務める
「パリポリくん」をデザインした
マンホール蓋を作成
このデザインマンホール蓋は
路上には設置しておらず、
「草加芭蕉庵」に展示している
ものだけになります。
◆ 実写 ◆
このあたりは草加宿本陣だったらしいです
◆ 草加宿 ◆
日光街道および奥州街道の2番目の宿駅
◆ 宿場印 ◆
久しぶりに日光街道の宿場印をいただきました
松尾芭蕉のシルエットと百代橋のイラスト入り
松尾芭蕉が歩いた
「奥の細道」にまつわる草加宿
元禄2年(1689)に松尾芭蕉が「奥の細道」の旅で草加宿に歩みを残しています。草加宿は「奥の細道」の中で最初に登場する宿。「もし生きて帰らばと、定めなき頼みの末をかけ、その日やうやう早加といふ宿にたどり着きにけり」と記されています。
◆ 松尾芭蕉像 ◆
◆ 望楼 ◆
スギ、ヒノキで造られた木造五角形の望楼
望楼の内部は螺旋階段になっていて
のぼることができます
天井を見上げると
幾何学的な美しさに圧倒!!
お茶目な「顔ハメ看板」も!
草加のもうひとつの顔
「草加せんべい」
草加せんべいの発祥については、
米を団子状にしてから乾燥させた保存食を
江戸時代に草加宿で販売したのがはじまり。
また、江戸時代に草加宿にあった茶屋で
売り出した団子の売れ残りを
「おせんさん」という人物が団子を平たく伸ばし、
それを焼いて売り出したとする俗説もあります。
▲コチラは「ぱりっせ」で撮影
街中には草加せんべいのお店を
見ることができました
仕事が終わると
周りはすっかり暗くなってました
草加散策
思いもかけず楽しかったです!!
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