【茨城・常陸大宮市】"大宮" の地名にもなった「甲神社」 | キティ写真館♥電車旅で御朱印&マンホールetc.

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2023.2.1

 マスク狛犬も見納め?

 仕事で茨城県常陸大宮市まで

水戸からJR水郡線に乗ります

 ◆ 常陸大宮駅 ◆

 仕事まで時間があったので

駅から徒歩10分の

甲神社まで参拝に

合併して常陸大宮市となる前の地名は那珂郡大宮町でした。この「大宮」という地名は、ここ甲神社の尊称「甲大宮」にちなんで天保14年に付けられた地名です。

◆ 鳥居 ◆

境内入口には

鳥居が2つ並んでいます

右が甲神社

左が摂社の素鵞神社の鳥居


 ◆ 山門 ◆

 ◆ 狛犬 ◆

見慣れた狛犬さんのマスク姿も

そろそろ見納めでしょうか

 ◆ 拝殿 ◆

 (かぶと)神社

御祭神:熯速日命、甕速日命

武甕槌命

大同2年(807)に藤原良継が勅命を受け

甲明神を祀ったのが始まりといいます。

社名は、佐竹氏初代昌義

源氏の祖である源経基の甲を

奉納したことが由来とされています。

そのため、佐竹氏やその時代の社宝が

いくつも残っています。

◆ 本殿 ◆

 ◆ 御神木 ◆

 

◆ 素鵞(そが)神社 ◆

素鵞神社はもとは大宮地域の

姥賀にありましたが

一村一社制により

甲神社の摂社となりました

こちらは摂社というより

独立した神社のように立派な社殿です。

 

残念ながら社務所はお休み

御朱印の見本を眺めつつ

仕事へ向かいます

 

駅近くには

かなりくたびれた

カラーマンホール蓋

(もはやカラーとは言えない)

 

◆ おまけ ◆

キティのお仕事風景

大宮自動車教習所の看板