2024.2.14
戒壇巡りにドキドキ
長野旅 のラスト
いよいよ善光寺にお参りです
創建以来約1400年の歴史を持つ善光寺。
善光寺は宗派の別なくすべての人々を
救済する名刹として、平安の昔より
全国から参詣者が訪れています。
◆ 仁王門 ◆
(国指定登録有形文化財)
仁王像の配置は、通常とは逆で、
左に阿形像、右に吽形像が配置。
2度の被災で、現在の仁王門は、
大正7年(1981)に再建されたもの。
善光寺には2度目の参拝です
前回はいつ来たかも
覚えていないほどの大昔
◆仲見世通り◆
◆山門(重要文化財)◆
二層入母屋造りの山門(三門)は、
江戸時代中期の建築。
鳩が5羽描かれている
「善光寺」の額の「善」の字が
牛の顔に見えるともいわれます。
◆本堂(国宝)◆
宝永4年(1707)再建。
仏堂の前面に長大な礼堂を配した
撞木造と呼ばれる独特の構造を持ち、
東日本最大級規模の江戸中期仏教建築。
定額山 善光寺
(無宗派)
御本尊:一光三尊阿弥陀如来
日本最古の仏像といわれる
創建年:皇極天皇3年(644)
開基:皇極天皇(勅願)
伝説によれば、善光寺の本尊「一光三尊阿弥陀如来」は、天竺の月蓋長者が鋳写したものとされ、百済経由で聖明王から日本に献呈された最古の仏とされる。この仏像は廃仏派の物部氏によって難波の堀江に捨てられるが、本田善光に拾われ、信濃の元善光寺へ、次いで現在地に遷座したと伝えられるが、実際の経緯は不明。
本堂では
お戒壇巡り(胎内巡り)を体験‼️
◆ お戒壇巡り ◆
本堂の御三卿像の右手が入口。お戒壇の中は本当の真っ暗の闇の回廊。
何も見えません〜
板壁を手でつたわりながら進みます。
途中、瑠璃壇の真下に「極楽の鍵前」といわれる鍵があり、この鍵に触れるとご本尊と結縁ができて極楽へ行ける言われています。
撮影禁止なので写真なし
真っ暗なので、写真なんか撮れないし
ホントに闇の中だよ〜
胎内はとっても厳かな空気感でした
◆ 御朱印 ◆
ちょっと派手めな御朱印を選択
「善光寺」の金文字が気にいりました
帰る頃は日が暮れていました
JR東日本平日乗り放題
「きゅん♥パス」の旅
こうして、10,000円也 の
長野の旅は終了です!‼️
▼おまけの長野名物「おやき」
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