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「キリン氷結 宮城産いちご もういっこ」ってもう二度と飲めない気がする

キリンが発売してた冬季限定のチューハイ「氷結 宮城産いちご もういっこ」ってのが安売りされてるのを見かけて初めて知って、買って飲んでみたら新鮮でおいしかったのですが、なんかこれもう今シーズンのこれっきりで二度と味わえなさそうな気がしました。

 

基本的に期間限定商品ってのはそういうもんですが、割と「ご好評につき再発売!通常販売!」とかいうのもあるじゃないですか。でもこれはそういうのも期待できなさそう。次の冬にまた売ってくれるかどうか……。

 

もう一回飲みたいなあ~。

 

これドラッグストアで半額になっててさらに特売日だったから確か60円くらいでした。

 

ワゴンの中に5缶くらいあったけど、試しに飲もうと思って1缶だけ買ったことをちょっと後悔してます。あるだけ買っとけば良かったです。

 

 

もともとフルーツの缶チューハイが好きです。味わったことのないフルーツだと試したくなります。いちごは初めて見ました。

 

しかし私はいちごの品種には無知だったので「もういっこ」がそういう品種のいちごの名前だとは思いませんでした。

 

この缶を初めて見たときには、もういっこってのは、普段は1缶にいちご1個分の果汁を配合してるんだけど、これは期間限定でもう1個追加してあるってことなのかと勘違いしました。

 

 

まー量はともかく本当に果汁が入ってます。こういう「いちご味のもの」って本物のいちごが使われてることってかなり少ないです、世の中の殆どのいちご味の飲食物は人工的な香料が使われてあるものです。

 

しかしこれはモノホンイチゴ!なかなかすごいことです。

 

 

 

開栓してジョッキに注いでみたら、本体は無色透明。ピンク色に着色されてもいなくて、本物感はさらに高まります。

 


ここもやっぱり世の中のいちご味の飲食物にはたいていピンク色に人工的着色がされてるものですから。

 

本物のいちごは表面だけ真っ赤ですが、中の果肉は白っつうか無色ですもんね。

 

 

 

で、で、これがすごかったのは、味です。

 

これマジで香料ではない本物のいちごそのものの味でした。

 

本当に新鮮でした。

 

「いちご味」と「本物のいちごの味」は別です。これ飲んだらそれが分かります。

 

素晴らしかったです。

 

 

ただアルコール度数は4%と非常~に物足りないので、私はウォッカを足しましたけど。酒を酒で割る爆弾酒ってやつです。

 

 

世の中には新鮮でおいしい缶チューハイは多いですが、たいていは度数が物足りないのでウォッカは必需品です。ま、これは人の好みです。

 

 

大満足の最高でした。

 

これ、また飲みたいです。

 

でもそもそも半額になってたってことは人気が無かったってことでしょうし、仮にキリンが次シーズン以降もこれを製造するとしても、そのためのいちごを大量に確保できる保証は今の世の中どこにも無いし、本当にもうこれっきりって印象をすごく強く感じます。

 

ああ、もう一度飲みたい。

 

 

あるいは自作しようと思えばできるでしょうかね。いちごを買ってきてすり潰して濾して。濾すのってどうやるんでしょうね。綿のハンカチみたいなので絞ればいいでしょうか。

 

 

 

 

 

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