もう年が明けて6日も経つと言うのに今更ながら「NHK紅白歌合戦」の話題を書こうと思います。
「NHK紅白歌合戦」は子ども頃、小学生くらいまでは親と一緒に見ていたような記憶があります。
でも、中学生以降はTVへの興味が薄れてしまってあまり見なくなりました。
大学生以降はほとんど見なかったですね。
結婚してからも、大晦日に見るTV番組といえば日テレの「笑ってはいけない」とか格闘技がメインでした。
紅白歌合戦にチャンネルを合わせるなんて、全くなかったです。
そんな私が、今年は紅白歌合戦を結構がっつり見てしまいました。
原因は「笑ってはいけない」の番組の始めから10分ぐらいまでで、「あ〜、このおじさん達のドタバタを見て笑えるのか?」と思ってしまったことでした。もう見た目が無理だわ。
更に言えば教官役の藤原さんが、よしもとクリエイティブ・エージェンシーの社長になって、見た目のアホ加減満点の面白さが無くなってしまったことです。
しょうがないですね。。。
対して「NHK紅白歌合戦」は面白かったです。
ちょっとドタバタしてる感じが番組を飽きさせなかったし、普段見ない、知らない歌手もなぜか惹きつけられました。
島津さんとか言う女性の歌は上手かった。
DAOKOとか言うアーティストの緊張感が初々しかった。そして顔中に口紅がついていたのが可愛かった。多分、終わって酒飲んで荒れただろうな〜。
宮本浩次と椎名林檎は紅白っぽい演出で新鮮だった。
サザンは好きでもないけど盛り上がった。
北島三郎が出てきたときは「引退したんちゃうんか!」とつっこんだ。なんか嫌だった。。。
普段見ないAKB関連のグループは我慢して見た。
スーパー銭湯の星?純烈は、なんかほっこりした。
米津玄師は歌が上手かった。びっくりした。でもダンサーの菅原小春さんは演出として必要だったのか???
岡村隆史とチコちゃんは、ハマっていたのかいなかったのか?その微妙な部分が笑えた。
まあ、大晦日の暇つぶしのTVなのですが、結構「NHK紅白歌合戦」面白いと思った年末の出来事でした。