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たった1か月で結果を出すためのTOEICの勉強法【短期間】

1 month 勉強法
のびた

5ヶ月でTOEICのスコアを480→895→980点と伸ばしました。この経験に基づいたTOEIC勉強法を紹介します。

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まず最初に、1か月でTOEICを攻略しようとするのは無謀です。

皆さんも義務教育で英語を何年間も勉強してきて実感したはずですが、英語は短期間では習得できないからです。

したがって、当ブログでは3か月でのスコアアップを目指した勉強法をおすすめしています。

スタサプENGLISHで3か月でTOEIC600点を目指す勉強法

しかし、いろんな事情でどうしても1か月以内にTOEICで結果を出したい場面があると思います。

そんな人のために、1か月でのTOEIC勉強法を考えました。

1か月という短期間であっても、TOEICに裏ワザはないので普通に勉強します。

短期間での攻略のポイントは「単語」と「リスニング」です。

まずは単語を覚える

英語は単語がわからなければ全く理解できません。

TOEICは設問を含めて全て英語で書かれます。問題文が理解できなければ問題を解けるはずがありませんね。

問題演習を行ったとしても、「単語がわからないから解けなかった」という状態では演習しても効果が出ません。

一方で、TOEICでは難しい文法知識が必要なくても解ける問題が多いです。

単語を覚えてその意味をつなげていくだけで、大体の文章を理解することができます。

したがって、何よりも単語の勉強を優先します。

単語はTOEIC用の単語帳で行う

銀フレ

高校生の頃に使用していた単語帳を使用したくなる気持ちもわかりますが、TOEIC用の単語帳を使用して勉強しましょう。

理由は、TOEICはビジネス英語の試験なので、ビジネスでよく使用される同じ単語が繰り返し登場するからです。

TOEIC用の単語帳は「金のフレーズ」、「銀のフレーズ」という単語帳が有名で、私もこれらをおすすめします。

これらはフレーズごと覚えるタイプの単語帳なのですが、単語帳にのっているフレーズがそのまま実際のTOEICで出題されることも多く、TOEIC対策として効率がいいです。

「金のフレーズ」、「銀のフレーズ」のどちらを使用すべきかの目安は、こちらの記事で紹介しています。

「銀のフレーズ」はTOEIC最強の単語帳「金フレ」の基礎固め編

単語の次はリスニングを勉強する

単語を覚えたら、リスニングを勉強します。

理由は、リスニングの方がリーディングよりも簡単だからです。

リスニングの方が、単語も文法も簡単なものが使われています。

TOEICはどの問題も配点が同じです。

簡単な問題を確実に得点することが、短期間でスコアを上げるのに重要です。

リスニングはPART1とPART2を重視

PART1とPART2は1つの文だけを聞いて解答する問題です。

一方、PART3とPART4は長いストーリーを聞いて解答する問題です。

PART1とPART2の方が、圧倒的に文章が短いので、知らない単語が出てくる確率が下がります。

正解できる可能性が高くなるので、PART1とPART2で得点を稼げるように勉強しましょう。

リスニングは公式問題集で勉強すべき

公式問題集のナレーターと、TOEIC本番の試験のナレーターは同じ人です。

聞きなれた声だと文章が頭に入ってきやすいので、リスニングの勉強は必ず公式問題集を使用して行いましょう。

1か月の勉強スケジュール

初日
公式問題集のTEST1を本番形式で解き、どんなテストかを知る
採点をして、何となく解説も読むが、深く理解しなくてOK
1週目
金のフレーズの001~200
単語がわからないと問題演習をしても意味がないので、単語学習に集中する
2週目
金のフレーズの201~300
公式問題集のTEST1とTEST2のPART1とPART2をわからない単語がなくなるまで繰り返す
3週目
金のフレーズの301~400
公式問題集のTEST1のPART3とPART4を解けない問題がなくなるまで繰り返す
4週目
金のフレーズの001~400の復習
公式問題集のTEST2のPART3とPART4を解けない問題がなくなるまで繰り返す
テスト直前
公式問題集のTEST2を本番形式で解く
リーディングの試験当日の時間配分の戦略を立てる

 

1週間かけて同じ問題を解くことに違和感を感じるかもしれませんが、勉強のポイントは、繰り返して勉強することです。

「1回解いて終わり」では何も身につかないので、飽きるほど繰り返し勉強しましょう。

 

しかし、やはり1か月では正直に言って勉強不足です。

ある程度の単語を覚えるのに1か月かかるので、本来は、演習の成果が出てくるのが1か月後からです。

時間がある人は3か月計画で勉強しましょう。

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