サンタさんは小学生まで?
無事、我が家(次男)にもサンタさんがプレゼントを持ってきてくれたようだ。
25日に近づくほど、テンションが高くなっていく次男…
(おいおい、クリスマスに発作とかやめてよね…)
そんなテンション高めな次男に“ブラックサンタ”の話をした旦那くん。
「ブラックサンタはね、いい子じゃないところには石ころとか草をもってくるんだって。
もっとひどいと、プレゼント用の大きな袋に入れて連れていっちゃうんだって」ってね。
果たして、知的障がいのある次男に伝わっているのだろうか。
その夜、地響きのような音が聞こえた。
この音、日常茶飯事で聞こえてくるのだが
次男には「天狗がきたよ」とおどかしている。←意地悪な母ちゃん
すると、ビビりな次男は布団の中に隠れておとなしくなる。
そんな日常のやり取りからか、天狗とブラックサンタが一緒に来たと思い込んだ次男は
「まま!かもって!かもって!」と連呼。
ん?かもって??
どうやら“まもって”と言いたかったらしい。
相変わらずおかしな間違いをするから笑ってしまう♪
翌日、朝の4時すぎから「もうあさ?サンタさんきた?」と隣で眠る私を起こしてくる次男。
確かに朝ではあったけど
「まだだよ。まだ寝てないとサンタさんじゃなくてブラックサンタが来るよ」と言われ仕方なく再び眠る次男。
それから数時間後
「もうあさ?もうおきていい?」と我慢の限界を迎えた次男は1階へと降りた。
大きな袋からは、サンタさんへお願いをしていた仮面ライダーのオモチャを発見しご満悦。
そして、この日のために少しずつ買い貯めてきたオモチャ達をこの袋へ詰め込み、バーバ達にご披露しに出掛けて行った。
我が家、サンタさんからのクリスマスプレゼントは小学生までしか届かないと言い聞かせてきたのだが
そんな事、次男には通用するわけもなく
「じぇったいくるよ」と言い張っている。
優しい優しい長男からも
「とらは、中学生になってもサンタさんからのプレゼントあったほうがいいよ」とアドバイスが。
そうね。
母ちゃんもそう思ったわ。
サンタさんと要相談だな。